こんにちは!ふわっとひと蹴りです。
G大阪戦が無かったためか。。なんだか寂しい週末でしたね。(エアJリーグで勝手に盛り上がってました。すみません。。)
とは言え、次戦の対戦相手である浦和は横浜Mと激突。
そこから見えた浦和の弱点を考察、紹介していこうと思います。
※あくまでも個人の考察です。参考程度にお願いします。
▼今季最初のJ1クラブとのTM!!名門浦和レッズを圧倒4─1の衝撃をまとめてみた!
TMで圧倒したのは記憶に新しいですね!
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弱点はセンターライン!
今回の横浜M戦を見ていると、
一つ発見できた事があります。
浦和の守備戦術はおそらく
センターラインを攻略させない!
中央のMFでボール奪取を試みる!
この2点かなと。
サイドを突破されてもそこまで慌てる様子が見えなかった
逆にドタバタしたように見えたのは
最初の失点のシーン。
仲川選手のドリブルからのクロス
前田選手のゴール前の動き
ではなく!
センターラインでMFを引き付けてサイドにボールを流した
Mジュニオール選手の動きの方が驚異的だったのではないかなと感じます。
単純なサイドの攻撃であれば、しっかりと対応ができているのも見受けられました。
相手が強化している守備ポイントを攻略できた時ほど
守備陣形が崩れる瞬間はありませんね。
ここでボールをキープして展開できれば、
一気にチャンスになるのではないかなと感じます。
山中の背後を狙え!
以外だったのは日本代表選手である山中選手の背後ががら空きになる
そんな場面が多かったのも特徴かなと感じます。
浦和は監督が変更になってから
余計にSBを高い位置に置くことで
ポゼッションを高めようと心見ているのかなという風に見えます。
そのため、本来なら山中選手がマッチアップするであろう
横浜Mの仲川選手がフリーになるケースが多かった。
では仲川選手を見ていたのは誰なのかというと。
試合を見ている限りでは
おそらく槙野選手になりそうです。
ただ、槙野選手はCFの前田選手を岩波選手とみている印象もあり、
かなりのハードワークが要求されているようにも見えます。
叩かれている試合終盤での走らないのはこの部分が大きく作用しているように思えますね。
広大なエリアを一人でカバーするのは無理があります。
そのため単純なサイド突破、速度のあるサイド突破には弱い!
山中選手との連携もそこまで取れていないのかな?
稀に2バックになることもしばしばある浦和のDFです。
2人だけでサイドもカバーしろ!
というのも無理がありますね。
カウンターや速度のある攻めで簡単にサイドを突かれてしまうと瓦解する印象もあります。
ただし、カットインを防ぐ意味での守備はしっかりこなしていたように見えますね。
対人戦に強い槙野選手の役割はカットインを防ぐことにあるのかなと感じます。
阿部、伊藤敦にハイプレスを!
一番の弱点に見えたのは
中盤の底を担当していた2選手。
最初の失点のきっかけである
Mジュニオール選手も中盤を攻略しており、
2失点目は
単純なバックパスのミスです。
1点目の失点は選手能力の差によるもの。
2点目の失点は戦術理解が進んでいない。これまた単純なミスですね。
個人的な印象では
2点目の方が意味合いは強いかなと感じますね。
場面に寄り切りなのですが、
ハイプレスをかわすならターン。もしくはキープ。
がセオリー!
速度のある選手に詰められて焦ったように見えるバックパスです。
あくまでも考察ではありますが、
本当に焦ってセーフティーにいこうとバックパスを出したというなら
おそらく無意識化のミス。
この無意識化のミスというのはなかなか抜けないものです。
数日で改善するのはどうしても難しい。
となると
札幌のハイプレス
これまで見せているショートカウンターさく裂の予感
になる事が考えられます。
前述した通りで
SBが高い位置をとっている
事からも2枚の中盤の底からボールを奪えれば。
札幌のFW1~2枚対浦和のDF1~2枚
のような状況が想定できますね。
まとめ
・SBがハイライン
・センターラインを固めている
・しかし、中盤の底がもろい
この3点がポイントになるかと思いますね!
次回はこの3点を踏まえた上で、
札幌の注目選手を紹介していきます!
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