札幌にとってはアウェイ連戦の最終ゲーム。有終の美を飾ってホームに帰ってきてほしい!
もどかしい展開が続く仙台にとっては勝利で勢いづけたいところ。チームの調子が上がっているように見えます。サイドアタックが強烈、気を付けたいところですね!!
戦績はやや札幌有利も、、仙台ホームでは敗戦目立つ
仙台 14勝10分16敗
札幌 16勝10分14敗
個人的ポイント① エアバトル
札幌 ジェイの存在感
Jリーグ再開後、点こそとっていませんが、点数は水物。取れない時はどれだけ素晴らしい選手であっても取れないものです。
しかし、このジェイ選手はFWとしての存在感がとてつもなく大きいです。エアバトル、バス精度、ノーマークであればヘディングに強力なシュートで相手を脅かします。
仙台のDF陣のMAX身長は180センチ台。エアバトルで優位に立てるのは間違いないですね!
仙台 シマオ・マテの不在
昨季、ジェイ選手を完璧に抑えたシマオ・マテ選手の不在が痛い。ジェイ選手の警戒に数枚当てなくては空中戦で主導権を握るのはほぼ不可能だと思われます。
他にも素晴らしいDFはいますが、ジェイ選手を抑え込めるDFがいるかと問われると正直難しいのかなと考察します。
場合によっては前節の4バックを変更する可能性もあるかもしれません。
個人的ポイント② 前節の結果
札幌 0-0も新戦力が台頭
前節の収穫点は間違いなく新戦力、新ポジションで可能性を模索できたことにあるかと思います。大卒の三人組、駒井選手のCB、ドゥグラス オリベイラ選手の視野の広さなどなどです。
前線の動きの重さも金子、ドゥグラス オリベイラ投入後にある程度改善されたように思えます。この二人は非常に縦の意識が高そうなので、攻撃を牽引してくれること間違いなしです!
贅沢を言うなら、もっと金子にはシュートを打ってほしいなと言うところでしょうか笑
仙台 守備の欠陥
DFラインを高めに保っていたのかなという印象です。そのため、ピンチはサイドのスペース。相手選手の飛び出しからのカットインなどでした。
前節で反省点が見つかったことが大きいかもしれません。前節からの準備期間も長かったことにより、修正もしっかりできると思われます。
ホームでの試合であることもしっかり準備につなげられるので、非常に大きいですね。
個人的ポイント③ 高相性はドリブラー?
札幌のシャドー。ドリブラーが必須!!
詳細についてはニュースター候補!!金子拓郎選手とは!をご覧ください
「またしても金子選手か」と言われそうですが、ちゃんと理由があります。鈴木武蔵、Aロペス選手不在の陣形となると、2年前の三好選手在籍時に近いです。
となると、三好選手に比較的プレースタイルが似ている選手は金子選手になります。また、2年前、昨年と強引なプレー、もしくはドリブラータイプが点数を取っていたイメージです
以上の点から高相性となるのではないでしょうか?当時と仙台の陣形は違いますが、チームのスタイルはそうそう変わりません。
札幌有利で事が運ぶと分析します!自爆、自陣での混乱さえ、避けられれば、自ずと勝利が見えると思います!
仙台 ゲデスの驚異的なフィジカル
前節得点者になるアレクサンドレゲデス選手です。前回の投稿時にも上げていますが、札幌のフォーメーション的な弱点であるサイドのスペース。ここを効果的につける選手になります。
前節は抜け出した後に、相手選手とぶつかっていますが、強力なフィジカルコンタクトで弾き飛ばしています。
ペナルティエリア内でも落ち着いたシュート。重要な場面でも冷静なのも大きいですね。
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