いつもはニコニコ。試合になるとキリっとなり、一気にスイッチオン!マークする選手とはバチバチにやり合います。そのギャップにやられたファン、サポーターも多いはずです。
個人的な見解では、当初のサポーターでの期待値は一番下だったのではないかなと思います(ユース時代の高嶺選手を知っている人を除く)
今では大卒トリオの筆頭と言っても過言ではありません。絶対にひかない。そして負けない。圧倒的な1対1の強さで相手をシャットアウト!
やり合うときは最後までにらみあう。寒冷地の道産子選手としてなによりも大切な熱いハートの持ち主です。
個人的な意見やこれまで試合を見てきた主観情報とネット情報からまとめました!
経歴 札幌ユース出身!北の大地期待のホープ!
彼を語る上で欠かせないのは北海道コンサドーレ札幌ユースの存在!そもそもとして、コンサポである以上誇っていい部分の一つです!
必ずと言っていいほど、毎年、世代別日本代表を輩出。現在、スカウトとして活動している鈴木智樹さんを含め、フットボールに対しての向き合い方も全国トップクラスです。
このユースは入るのはまず大変であり、その中でも試合に出られる選手はさらに特別。四方田修平さんが指導者として世に送り出したプロ選手は30人強もいるとか、、、特別なユースチームになります。
その中でも際立って1対1に強かったのはこの高嶺選手。当時を知っている人であれば、わかると思うのですが、あまり1対1で負けていた印象はありません。
この1対1の強さはJリーグでも披露しており、負けていたシーンをあまり覚えてないんですよね。そして技術力もすごいですよね。激しいプレスをするため、よろける場面も多々ありますが、どんな体制でも必ずパスを通します。
個人的には札幌ユース出身者の中で、一番最初に5大リーグに行くのではないかなと今後が楽しみな選手になりますね!
補足情報になりますが、札幌ユース出身選手は非常に親思いな選手が多いです。実は高嶺選手も筑波大のブログで親への思いを少し書いています。
想像通り、すごく人柄もよい選手なんだなーと個人的に感じています。
ユース時代の監督!四方田修平コーチの存在!
そして四方田さんの存在に触れない訳にはいきません。高嶺選手のJデビュー戦の時に四方田さんは普段よりも楽しそうな、いい雰囲気をまとっていたように思いました!
若い高嶺選手を知っている以上、感慨深いものがあったのかもしれません。
四方田さんとの縁はこの札幌だけだと思う人も多いのですが、実は他のチームでも四方田メソッドを受けていた可能性があります。
高嶺選手が四方田さんと一緒に戦えたのは高校2年の時までになります。四方田さんはバルバリッチ監督の後任としてトップチームの監督となったためです。
また、高嶺選手はトップチームへの昇格は決まっていなかったため、関東の雄。筑波大学サッカー部へと進学の道をたどる事になります。
その筑波大学ではナンバー10を背負うまでになったのはファン、サポーターであれば周知の事実ですよね!
ただ、この筑波大学と高嶺選手、四方田さんがつながることを知っている人は少ないかもしれません。
四方田さんが指導を務めた事があるチームは実は2つだけ!(日本代表)札幌だけだと思っている人も多いのですが、四方田さんがコーチ業を始めたのはこの筑波大学サッカー部。その後に札幌につながります。
そのため、高嶺選手は他のユース出身選手よりも、さらに影響を受けた可能性がありますね!
コンサドーレのインスタ企画での素を見せた!
札幌の試合でみせた1対2の数的不利の対応。絶対的危機でのカバーリングを覚えている人も多いかと思います。後に某ラジオで河合竜二CRCがやってほしい通りのコース、ポジショニングだったと大絶賛!
その後の試合でも危なげないポジショニングで何度もチームを助けています。高嶺選手出場時と不出場時の勝率と負率は全然違います。
高嶺選手が怪我をしてからの8月の試合は勝てていません。ルーキーイヤーではあるのですが、高嶺選手をルーキー扱いする人は少ないのではないかなと思うほどに老獪なプレーもしてのけます。
闘争心むき出しにしてしまうため、味方も相手の闘争心に火をつけます。激しく当たりにいくプレースタイルなので、次はいつ怪我してしまうんだろうと心配でなりませんね。
なによりも欠かせないのは高嶺選手と進藤亮佑選手のインスタライブ!
進藤選手の携帯にエラーが発生し、動けなくなった時には高嶺選手が慌ててワタワタしている姿を見せました!
結果としてそれまで高嶺選手の事を知らない人にも素を見せる格好に、でもこの姿がかわいらしいとしてファンのハートをつかんだのも有名な話です。
素の姿が見られる数少ない機会だったので、収録済みのを保存されていたら公開してくれないかなーなんて期待しています!(^^)!
愛情の深さ。技術力と筋力のバランスは四方田さんの理想形かも?
昔のインタビューでで四方田さんはテクニックもフィジカルもどちらも大事といったニュアンスの話をしていた気がします。さらにその状況下で最適解を出せるのがいい選手とも。
記憶があやふやなので正しいかは不明ですが、
となると攻守に渡ってハイレベルに引き出しが多いのは高嶺選手になるのではと思っています。前述した河合CRCが舌を巻いたディフェンスでのポジショニング。あれこそ最適解!
忘れられがちなのですが、彼のパスコースのチョイスと精度はとてつもなく高いです。次回出場時にはそこにも注目してほしいですね!
ルヴァン杯準々決勝の横浜M戦でもハイプレス戦術を一番理解しているかのようなプレッシャー。泳がさずにしっかりと圧力をかけて奪いとる。フットボールにおけるビルドアップの重要性の理解度が非常に高いです。
サッカー選手というと、下半身の筋力が素晴らしいイメージがありますが、あの金崎選手とバチバチにやり合ったほどの選手で、実は上半身の筋肉量もすごいんです。
爽やかなルックスからは感じられない筋肉量。さながら韓流スターのようですね!
トークも上手で、今後札幌を率いていく中盤、DFリーダーになっていくものだと確信しています。
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[…] 「札幌の至宝!」高嶺朋樹!!技術力と筋力、サッカーIQ全てが高水準! […]
[…] ▼「札幌の至宝!」高嶺朋樹!!技術力と筋力、サッカーIQ全てが高水準! […]