札幌への思いを語ったミハイロ・ペトロビッチ監督に感動!北海道のために全力を尽くす!!

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ミハイロ・ペトロビッチ監督(通称ミシャ)の凄さに迫る!

これまでの戦績!

サンフレッチェ広島

J2リーグ(2008年)

FUJI XEROX SUPER CUP(2008年)

浦和レッズ

J1リーグ 1stステージ(2015年)

J1リーグ 2ndステージ(2016年)

Jリーグカップ(2016年)

 

Jリーグ最優秀監督賞(2018年)

J1制覇はまだありませんが、Jリーグカップなど主要タイトルを勝ち取った経験はあります。

数字に出ない日本サッカーへの貢献もあり、広島から浦和時代で幾人もの日本代表選手を育て上げ、札幌からも初の代表選手を輩出しています。育成にも定評がある監督です!

Jリーグ史に名前を残す名監督であることは疑いようがありません!

恩師の一人は元日本代表監督のイビチャ・オシム氏

ミシャ監督の恩師としてよく取り上げられる一人が元日本代表監督のオシム氏。

オシム氏の事が書かれた本や自伝本を読みふけると、オシム氏の哲学をより、攻撃的にしたのがミシャ監督です!!

そのため、安定感ではオシム氏が素晴らしいのですが、爆発力や攻撃性ではミシャ監督の方が上とみて良いと思っています!

あまり、メディアを通じて選手をバッシングをしないのもオシム氏の影響とミシャ監督本人の人柄なのだと思っています。

オシム氏と同じく考えて走るサッカー、いわゆる皆でボールを保持して攻めようねというフットボール。見ていて楽しい、攻撃的なフットボールでもあります!

私自身もミシャサッカーになってから、友人を誘って北海道コンサドーレ札幌の布教活動に当たっていますが、あまりサッカーを知らない友人でも楽しんでくれる魅力的な俗に言うセクシーなフットボールです!

 

北海道コンサドーレ札幌での活躍

初年度からいきなり4位と訳が分からないほどの戦績を残しています。

当時の札幌はまだエレベータークラブの印象がまだ残っていたため、大きな衝撃を与えました!

まだチームが全体的に若く、野々村芳和社長もJ2降格について覚悟していたことを何かの記事で見た覚えがあります。

こらまでのミシャ式にエアバトルを取り入れ、これまで札幌が得意としてきたプレーも柔軟に組み込む。いわゆる札幌とミシャ式の融合が初年度から上手くいったというところなのでしょう。

2年目にはYBCルヴァンカップ決勝で歴史に残る死闘を演じました。これもミシャがいなければ叶う事はなかっただろうと思っています。

最近のミシャは自分はついていない監督だと話していますが、個人的な意見として十分に持っている監督だと思っています。

ルヴァン決勝も準決勝で劇的な鈴木武蔵選手のゴールがなければ進出はなかったはず。まだまだ財政的に弱いと言われる札幌が普通に決勝まで勝ち上がったことが奇跡です。

これを呼び寄せたミシャが持っていない訳はないのです。PK戦のことを言うなら、そもそもとして札幌というチームじたいが伝統的にPKに弱いとしか言えません。

YBCルヴァン杯札幌─横浜M!技ありはアンデルソン・ロペスのファーを狙ったシュート! 

この記事でも触れましたが、私自身の持論として90分+延長までがフットボール。PK戦は別のスポーツと捉えています。

フットボールでは決して負けていません!

9戦勝なしも札幌首脳陣が慰留の構え!ミシャもやる気満々!そして、お言葉に感動(泣)

まずはこちらの記事をご覧ください。

Yahoo!ニュース
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個人的には辞任はやめてくれ!と思っている中での発表だったので安堵しました(笑)

ある程度フットボールに詳しい人ならドキドキしていたのではないでしょうか!

個人的にはやめてほしくないけど、

9戦勝なしほどの成績になってしまうと残念ながら解雇となるのがフットボール界の常。

解任論もごもっともなのですが、フットボールが好き、コンサドーレが好きな人なら言わないはず。

ちゃんと試合を90分間見続ければ出てくる言葉ではないと思っています。

ここ最近の成績を見れば、新ミシャスタイルがチームになじみだしていることがよくわかるはず。ご覧ください。

 

対広島

シュート本数20(広島9本)

 

対C大阪

シュート本数15(C大阪9本)

 

対浦和

シュート本数26(浦和8本)

特にここ3試合においては内容でも圧倒。勝てないのはなぜなのかと頭を抱えたくなるほど素晴らしい成績ですね。このような成績です。内容やデータを見るととても負けているチームとは思えない成績です。

カテナチオ時代のアズーリ(イタリア代表)や黄金期のACミランとでも戦っているんですかね。と言いたくなるようなデータです。

そして監督にとって重要な事をまとめると

①チームを勝利に導く(一番大事!!)

②最新のサッカートレンド、自身の哲学をチームに植え付ける。

③選手を掌握する人身掌握術、カリスマ性

といったところでしょうか。

ですが、試合中に監督ができるのはチームにチャンスシーンを多く提供することだけです。

実際にフィールドでプレーをするのは選手。いくら監督がすばらしい指揮をふるっても、とどめは選手。

現状の札幌を考えると、十分すぎるほどチャンスをチームに与えてますね。データ上では勝利をしているとみてもいいです。

最近のミシャは記者会見で元気がないように見えます。堂々と「素晴らしいプレー!」、「内容は良い!」、「ブラボー!」と選手をほめてあげてほしい!その姿を見たいです!

データが指し示すように、ミシャの新しいシステムは完成に近づいてきています。ここ数試合は負けて悔しいのはもちろんですが、それ以上にワクワクする試合を見せてくれています!

一人のコンサドーレサポーターとして敗戦は悔しいけど、楽しいサッカーをもっと見せてほしい!そのように心から願っています!

最後にコンサラボさんのツイートをみてほしいです!!

ミシャ監督が辞任を考えてなくてよかった(泣)

ミシャ監督とそして北海道コンサドーレ札幌を心の底から応援してます!

 

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