非常に攻撃的な魅力的なサッカーが展開されました、試合結果は3─2で神戸の勝利。両者ともに美しい攻撃的なサッカーでしたね!
一方でネット上では西村雄一主審の疑惑の判定にざわめきが見られました。個人の見解として疑惑の判定を解釈していこうと思います!
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高嶺朋樹への肘打ちはカードじゃないのか?
カード対象。場合によっては複数試合出場停止処分でもよいのでは?
今季から反則からのアドバンテージはカードを取り消すような免除措置が取られていますが、今回のセルジ・サンペールが行った高嶺への背後からの強打は黄色どころではないと思われます。
打ちどころが悪ければ、選手生命を左右するケガ、それも取り返しがつかないレベルのものになるレベルのものです。
やった本人には猛省してほしい反則ですね。正直なところ、ただの赤紙ではなく、複数試合も出場停止処分を下してもいいレベルです。
サンペール選手がなぜ、そこまでの強打を高嶺にやったのかは不明です。前回も投稿しましたが、このような悪質なファールを許してしまう審判に問題があるのは明白です。
それも主審の真ん前でした。神戸がお金を積んだのでは?との声もSNS上であったほどです。勝ち負け以上に大切なものを失う可能性もありましたね。
舐められる日本の審判
今回の強打をした選手が元バルセロナであることも言及しなければなりません。ラ・リーガでは同様の反則はノーファール判定だというならば問題はありませんが、フットボールの根幹をひっくり返される危険性を帯びた強打です。
最もこのような強打をしても許されてしまう訳ですから、余計に危険性の高い接触プレーを誘発しかねません。
見ていないから取れない。そんな事をいっていては日本サッカー、日本のジャッジが世界から舐められることになりかねません。
今回のような悪質なものがあってはなりません。Jリーグの資質と対応が問われます。
リーグ運営のためにも今後の処罰をしっかりとしてほしいところですね。これができなければ、ビックネームをいくら獲得したところで不透明なリーグになってしまいます。
最も残念なのは前所属バルセロナの選手であったこと。世界的クラブからきているビックネームがこのような事をやってもいいのかと問いただしたくなるものです。海外サッカーも好きな身としてはバルセロナさえも汚された気分です。
金子拓郎はシュミレーション?
結論から言うと、シュミレーションではないと思います。カメラアングルの関係で非常に微妙ですが、対峙したトーマス・フェルメーレンが右足の爪先を踏んでるように思いますね。
金子の体制上、シュミレーションと言われそうですが、彼の背景を考えるとダイブはし辛い状況にあります。
ポジション争い
同期二人がスタメン出場のなか、一人だけベンチスタート。何がなんでもスタメン出場をしたい立場にあるのは明白ですね。そのため、ゴールという明確な結果を追い求めています。
これは、スポーツ紙各紙でも本人が語っていることです。また、PKとなると誰が蹴るかは不明です。それなら、確実に点に絡めるように踏ん張るのが普通です。
体操経験
金子は器械体操経験があり、非常にボディバランスに優れた選手です。そもそも、転ぶことはしない選手であり、幼い頃の指導者に転ばないように叩き込まれていたとか。
そのため、よっぽどの事がない限りは転びません。ここからは人体的な構造と彼の進行方向になりますが、金子は相手選手のタックルを察知し、少しだけボールを動かしています。
進行方向を考えると、多少足を畳まなければなりません。相手選手を蹴飛ばしてもいいなら、そのまま突っ込めますが。。笑
また、不可思議な飛び方になったのも右足が踏まれた証拠。そもそもあの場面でわざわざ飛ぶか!?と言うのもポイントです。
踏ん張れば、チャンス。シュートも狙え、アシストも狙える絶好機です。それも自分にポイントが確実につく場面。ホームなので同点弾はヒーローになれますから、余計に飛ぶと言うのはあり得ないと言うのが結論です。
ポジティブにとらえよう
どちらもファール、カードをもらうのが妥当な反則を受けています。審判からすると、見えなかったのでしょう。
審判がどんな判定であっても、試合中は審判が絶対権力者。争う事はできません。審判がそうだといえば。そうなってしまいます。
しかし、ポジティブに考えるとバルセロナで戦っていたヨーロッパ一線級の選手がそんなギリギリのプレーでなければ止められなかったともとれますね!
今回の二人のプレーはそれほど厄介だったことの証拠です。ポテンシャルは計り知れません。今後が楽しみですね!
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