強豪メキシコに0─2での完敗。
批判的な意見が集まる結果となってしまいました。
頭をかしげたくなる交代もありましたが、ここでは攻撃面で評価したい4選手を取り上げていきたいと思います。
来年からいよいよ代表の本番になるので、気を引き締めて、日の丸を背負う責任の重さを感じてほしいなと思います。
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鈴木武蔵 ポストプレーの精度高まる
ゴールを決められず批判的な意見が集中した鈴木武蔵選手。ストライカーである以上はシュートに責任があるのはごもっとも。今後は多く点数を奪う事で批判的な意見をしたサッカーファンを黙らせてやるくらいの活躍を見たいですね。
この鈴木選手ですが、ポジショニングとポストプレーの精度が非常に成長しているように見えました。今回の代表の中で、一番の成長が見えたのは鈴木選手を除いていない気がします。
以前までの鈴木選手は裏抜けでの活躍はあったものの、相手を背負ってのプレーは本職ではなく苦手なように見えました。ですが、代表で求められるのはポストプレーとチームの戦術にあっていないように思えましたが、今回の試合では全くというほどそれがなかったですね。
ゴールシーンがなかったのは残念ですが、ポジティブにとらえると、前半の45分の間で決定的なチャンスが2回も訪れた事になります。強豪メキシコから決定機を2回もあったという事はそれだけのポテンシャルがあるという事かなとプラスに捉えました。
決定機を確実に決められるようになれば、代表でのスタメン定着。5大リーグ入りもあるのかなと感じました。
両SMF 伊東純也と原口元気 献身的な動き
今回のシステム上、一番重要になるのは両SMF。サイドの攻防において彼らの能力が何よりも大事になります。
その中で右の伊東、左の原口は攻守において非常に献身的な動きをしていたように思いました。攻撃となると敵陣深くまで上がり、守備時もできる限り尽力していたように思います。
前半は圧倒的にこのサイドの躍動性がありましたが、後半になると急に落ち込みます。おそらくですがスタミナ切れに近い形になったのかもしれません。
今後の課題としては適切なポジショニングで前半の躍動感を90分続けてほしいといったところでしょうか。この両選手ともに格上のメキシコ代表を個人技で打破できるだけの力がある事はわかったので、より楽しみな部分になりますね!
ここで安定的に勝利を収められるようになると、日本の勝率は一気に上がるものだと思います。
鎌田大地 メキシコメディアも賞賛 今後の主力か!?
前半10分のドリブル、パスでのチャンスメイク。惜しくも鈴木選手に届きませんでしたが、一連の流れは海外で活躍する一線級の選手と比較しても負けることがないほど鮮やかでした。
パスの呼び込み方も非常にうまく、鈴木選手との共存もできるほど優れたトップ下だったと思います。
しっかりとしたCFタイプとの相性が非常に良好なのかもしれません。パス良し、ドリブル良しと古き良き日本の10番タイプの選手ですね。今後の代表を考えても彼以上のトップ下はしばらく出てこないかもしれません。
大きな期待を感じました。今回の試合での一番の収穫は鎌田選手のポテンシャルの高さが分かった事かもしれません。今の代表の中で一番ワクワクして見られる選手なので、今後も多くの場面で起用してほしいなと願うばかりです。
森保監督 前半の組み立てはさすが!
残念な結果となった日本代表。敗戦時に責任を取るからこその監督です。ですが、今回の試合は監督に責任があったかと言われるとなんとも言えません。
後半の意図が読めない交代はネット上でも散々にたたかれていますが、前半についてたたく人は一人もいないはずです。メキシコの監督と比べてしまうと策が感じられない部分はありますが、冒頭は緻密なサッカーで格上を苦しめたと一定の評価はできる気がします。
監督の役目はシュートまでの道のりを作るまで、後は選手の責任になります。その意味ではそこそこ通用したとみて個人的には評価をしたい気がしますね。
批判が集中する理由は勝敗、理解不明な戦術や選手交代、スタイルが見えてこない事なのかなと分析しています。そろそろ森保監督のサッカー哲学が見られる試合を見せてほしいですね。それさえわかれば、何となく納得できる部分が見えてくるはずです。
来年以降の躍進を期待したいところです。
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