札幌が誇る左足の芸術家である福森選手の誕生日は12月16日ですよね。
このブログを始めた時から福森選手の誕生日に合わせて個人的に大好きなゴールを紹介しようと目論んでいました。
そんなわけで、、2017年~2020年までのゴールシーンから4つ選出。順位はなく、福森選手好きとしての印象深いFK、ゴールシーンをまとめてみました!
もうそろそろ日本代表入りしてもいいんじゃないかなと思います。
印象深い福森選手の美しすぎるシュート4戦
①2017年ルヴァン杯 柏
FKじゃないフィールドプレーでのゴールです。今見返してみても、あの位置でフリーになればゴール枠にふわっとした弾道のゴールを決められるんだと驚いたゴールです。
個人的に、これまでみてきた福森選手のゴールの中で一番好きなゴールかもしれません。動いている中でのシュートでもフリーキックのような弾道で吸い込まれるようなゴール。何度みてもほれぼれします(笑)
確かJ1昇格1年目のゴールで、J2ではなくJ1でもシュート精度は高いというのを予感させてくれたゴールだった記憶がありますね。
②2017年第18節 大宮
福森選手というとこのゴールは忘れられませんね。試合終了間際のFK直接の連打。こんなごゴールはいまだかつて見たことがないです。1試合で1人の選手がセットプレーで2ゴール。
今見返してみると、1点目は少しでも回転が足りなかったらバー直撃でゴールにならなかったのではないかなとも見えますね。2点目も同じコース。中々挑発的な連続ゴールでこの手の何となくメッセージ性を感じるゴールはすごく好きです。
③2019年第23節 清水
福森選手のFKが新しい可能性が見えたと思わせてくれたのがこのゴールです。今までのスライス、横回転のような球質ではなく直線的な弾道のゴール。これによって対戦相手のGKとしてはより読めない選手になったのかなと思います。
このゴールが後に響いて、ルヴァン決勝の直接FKにつながったのかななんてよく考えています。球質もですが、心理的にもパンチ力のあるゴールです!
④2020 第30節 広島
このゴールの凄さってサッカーにかかわったり、詳しい人であればよくわかるんじゃないかなと思っています。優れたGKであればあるほど、空間把握能力に優れていてゴールマウスを外れた弾道に反応しない事がよくあるんですよね。
それも優秀であればあるほどに。この弾道はシュート直後の弾道だとゴールマウス上部に抜けていくような形。これはGKとして反応し辛いんじゃないかなと思います。
またしても福森選手の左足に神が宿ったと思わせてくれるゴールでした。
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