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私見と推測で~バックスタンド側 観客席最前部壁面・手すりエリア常設LED看板~を解説
どのような形のものになるのか
クラブ公式HPによると横長で90メートル相当のものになるようです。
TV中継、DAZN中継でよく映るエリアの壁面を横いっぱいに使うようなイメージですね!
ここからが本題。私見と推察のターンです!
まずは常設のものなのか、それとも取り外し型になるのかという点が気になって仕方ありません。
札幌ドームが北海道コンサドーレ札幌が所有する専門スタジアム、ドームであった場合は間違いなく常設のものになると思うのですが、プロ野球チーム「北海道日本ハムファイターズ」も利用している多目的会場であるためです。
今回設置されるポイントは野球開催時には、内野ゾーンにくくられるエリアに当たります。この内野ゾーンというのが、低く勢いのあるファールボールが強襲することも多々ある危険なゾーンであり、破損する可能性が大きいですよね!
札幌ドーム公式HPではこの話がリリースされていないため(札幌ドームとしてはリリースする規模ではないと思っている可能性もあり)北海道コンサドーレ札幌独自の取り組みだったなら、取り外し型のものになるのかなと。一方で、これだけの巨大看板を試合の度に毎回取り外し、取り付け作業を行うのも大変な気もします。
冷静に考えると壁面に取り付けるわけですから、毎回外す、取り付ける作業となると専門業者が必要なものになると思えてしまいます。そうなると、人件費も莫大なものになるのではないかという心配もしてしまいます。余計なお世話かもしれませんが(笑)
こればかりは試合が始まらないことにはなんとも言えませんね。
設置の理由
これに関してはクラブ公式HPで記載されていますよね。
ざっくりとまとめると
【クラブ収益拡大】と【スタジアム演出】のためとされています。
クラブ収益は素人である私でも理解できる話です。中継時にもっとも映し出されるエリアに映像広告を置くことによる収益拡大と考えるのがベターかなと思います。
何度も現地にいけない地方にいるコンサドーレサポーターにとっては一番目がつくエリアです。出資側としても多額の支援をしてくれるものになるのではないかなとも。比較的お値段が高めの座席からも最も目につく広告エリアです。VIP席からも一番見やすいエリアになりそうですよね!(私自身、VIP席には行ったことがないので推測です)
ですが、個人的に最も気になるのはスタジアム演出!
近年のコンサドーレの演出を考えてみると、照明を落とす演出など視覚を楽しませるものも多いですよね!照明のダウンから一部ライトアップに合わせて光の演出をする際にもかなり力を発揮しそうです!
想像をすると、照明ダウン→サポーターのライトアップ→ゴール裏と今回設置のLED照明でスタジアムを一気にチカチカさせる!などなど。遊び心も満載の演出もできそうです!
語彙力と想像力が足りなくて申し訳ないです(笑)
今季の試合時の演出も楽しみになってきますよね!
これも憶測になってくるのですが、来年からは同じ札幌ドームを使用していた仲間である「北海道日本ハムファイターズ」が移転します。それに伴い来年以降は札幌ドームでコンサドーレ主催試合が多く開催される可能性が高いということ。もちろん聖地厚別での試合は必ずあるものだと思いますが、日程調整がしやすくなってくるため札幌ドームの試合が多くなるでしょう!
そうなった際にドームだからできる新しい演出を!と思っても不思議ではないはず。今季は試験的に新しい演出を盛り込んでくるのではないかなと思いますね!ライトユーザー層、新規参入者がよりコンサドーレの試合を見たい!
そう思える会場づくりもより力をいれていくものだと思っています!
横断幕の行方
これもかなり気になる点ですよね。クラブ公式HPではサポーターへの理解とお願いとして掲載されています。
Jリーグで1番温かいサポーターである札幌サポーター(個人的に思っていることです)ですから、クラブの収益、クラブがより強くなるならと理解を示すものだと思っています。
ただ、このエリアに掲げられた横断幕は、札幌の歴史とともに歩んできたものがあるのも事実です。どこか他の場所でも掲げられる場所があればよいのですが、現在でもドームでの横断幕はいっぱいいっぱいだった記憶があります。
札幌ドームの高い壁のサイズに合わせた横断幕も多いので、狭いスペースでは掲げられないものも多いですよね。こればかりはサポーター間での譲り合い、もしくは斬新なアイデアにゆだねられるとしか思えません。
これもシーズンが始まらないとわからないところです。
個人的な感覚としては、よりコンサドーレの本拠地になっていくであろう札幌ドームが、だんだんと進化していく様はすごく楽しみです!
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