J第3節多摩川クラシコ(FC東京─川崎)をプレイバック!!川崎の見事な戦術!

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Jリーグ第3節の注目カードの一つ。多摩川クラシコです。FC東京と川崎フロンターレによるダービマッチになります。均衡した試合展開になるかと思われましたが、ふたを開けると川崎が4─0で勝利。大差で圧勝しています。

今回は川崎Fのゴールシーンの特徴について分析。3トップの連動した動き。両サイドバックの攻め上がりを徹底的にふわっと洗いだします(笑)

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川崎 連携で勝利!!

個人的ポイント① ゴールシーン!

川崎 先制ゴール(大島僚太選手)

このゴールのきっかけは本当に些細な点にあったように思えてなりません。スローイングの際に川崎の41番の家長選手がそっと大島と入れ替わりました。

これによって大島選手につくはずだった相手DFがマークの受け渡しをミスしているように思えます。

最後はパスを受ける前に相手ゴールを見るほどの余裕があります。一見するとスーパーゴールで片付いてしまいそうですが、原因を追究すると川崎の鮮やかなチームプレーにあったのではないでしょうか。

ベストゴール 川崎3点目(長谷川竜也選手)

綺麗なゴールでした。ポンポンとパスが回りましたが、どの場面も局所的な数的優位を作り出しています。家長選手が右サイドでボールを保持すると、すかさず脇坂が中盤からオーバーラップ。これによって家長選手の右サイドの局面が「2対1」の状況に。

これをカバーしようと相手DFは2人が右サイドの警戒に当たり「2対3」と数的不利な状況になりますが、左サイドに注目すると「2対2」の数的同数。

家長選手と脇坂選手の連携でボールを保持している間に、またしても中盤から大島選手がもの凄い勢いで攻め上がり。これによって左サイドは数的同数から1枚追加の「2対3」になっています。

ラストはこの大島選手が家長選手の右サイドに寄ったことで、逆サイドは「2対1」。それもゴール前なので絶好機となりました。

川崎の見事なフリーランニング。ボールをもっていない選手の動き(オフ・ザ・ボール)でゴールまで結びつけた。最高のチームプレーです!

個人的ポイント② 失点の理由

FC東京 最初の失点

単純なマークの受け渡しのミス。そしてボールウォッチャーになっていたように思えてなりません。FC東京のDFは日本代表級が並ぶので堅牢ははずですが、試合勘が鈍っているのかなと思いました。

川崎の完成度が高すぎたことも原因かもしれません。サイドバックの攻め上がりへの対応が甘くなってしまったかなと思います。

FC東京 マークの受け渡しでの混乱

マークの受け渡しも起こって当然と言いたくなるほどの川崎ペースでサッカーが展開してしまいました。試合は序盤から最終盤まで全ての時間がほぼ川崎ペースです。

攻めよりも守備の方が疲れて当然であり、川崎のようなパスサッカーに対応するためには頭も使うのでかなり大変だったはずです。ペース的に0-7を食らってもおかしくない中でもよく4失点で耐え抜いたと思うしかないですね。

個人的ポイント③ 両チームの収穫と反省点

川崎 3トップの連携。パスサッカーの連度向上

内容も結果も文句なしのゲームだったはずです。川崎はここ3試合すべて同じスタメンで戦っていたので3トップ。そこに加わる2CMF、両SBの連携と全てがここ数試合で一気に完成しています。

今回のような試合展開ができれば、怖いものはないと言っても過言ではないくらいのパーフェクトゲームです。

FC東京 後半の立て直し 

一時とは言え、素晴らしい完成度になっていたスーパー川崎タイムから主導権を取り戻せたのはなによりの収穫ですね。

途中出場となった室屋の動きが非常に良かったです。今回は途中からだったので、次節では最初からその力を発揮してくれることを期待したいですね。

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