今週2試合とこんなハイペースでJ1がやってくるのはうれしいですね(笑)
この札幌─湘南は連勝中の札幌と今季J1で勝利なしの湘南の激突です。札幌有利に見えますが、これまで連続得点と波に乗っていた鈴木武蔵が怪我で欠場濃厚と不安材料があります。
一応の湘南は前節横浜FMに敗戦していますが、内容は非常によく、次回に期待できる試合運びを見せました。乾坤一擲のカウンターで札幌をとらえられるかに期待です。
戦績はほぼ互角!
湘南 12勝11分16敗
札幌 16勝11分12敗
個人的ポイント① 戦績
湘南 相性は決して悪くない
札幌の方が戦績は優勢に見えますが、決して悪い数字ではないです。相性だけで考えると、勝利の可能性は十分にありますね。
今回は湘南サイドは観客の存在がありますので、札幌に与えるプレッシャーは多大なものがありますね。
札幌 直近の勝利
札幌にとっては直近のデータが非常に好相性を示しています。昨年J1リーグ開幕戦では敗れていますが、その後のルヴァン杯、Jリーグでは3勝。昨年は3勝1敗の成績となっています。
特に直近の7月20日の試合では5-2で圧倒しました。今回の試合もこの時の時期と近いのもプラスに響きそうです。
個人的ポイント② 前節の結果
湘南 鋭いカウンター
前節の横浜FMは非常に札幌と似ているハイラインで攻撃的なチームですが、ほぼ互角の試合展開。見ようによっては湘南ペースでした。
サイドをつく強力なカウンターで2得点。札幌はサイドのカウンターに弱いので、ハマると一撃、二撃と続くかもしれません。
札幌 ジンクスを破った勢い!!
前節は苦手としていた鹿島を相手に勝利。鹿島スタジアムに乗り込んでの勝利はクラブ史上初めてで、ジンクスを破った勢いは本物だと考察できます。
ただし、不安材料は勝利の立役者である鈴木武蔵が不在濃厚であること。乗っている選手の不在はかなり大きく響きそうですね。
個人的ポイント③ 注目の選手
湘南 鈴木冬一
湘南の注目選手は両WB。攻守の要であり、横浜FM戦では恐ろしいまでの両サイドアタック。カウンターで相手守備を恐怖に陥れています。
このうち、鈴木選手はLWBでの出場濃厚な選手になります。前節の横浜FMでの得点もあり、勢いがある選手になっております。攻め上がりのスピード、サイドを突く攻撃力は圧巻です!
サイドは札幌の弱点の一つであることは間違いないので、札幌戦勝利のポイントになると思われます。
札幌 金子拓郎
詳細についてはニュースター候補!!金子拓郎選手とは!をご覧ください
鈴木武蔵選手不在となると彼の先発が濃厚ですね。シャドーとしてドリブルよし、パスよし、シュートよしなので出場時には大きな活躍をしてくれるものと思います。
またプロ初ゴールの相手は湘南になります。ゴールを決めた相手にはなんだかんだで得意意識を持つことが多くなるので、自信をもって大きく大胆なプレーができると分析します!
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