名門名古屋グランパスと対戦する北海道コンサドーレ札幌!
前節は5─1と大勝しましたが、Jリーグはそんなに何度も勝てるほど甘い世界ではないはずです!
札幌は破壊力満点の攻撃を披露し、注目されているチームの一つですが
優勝候補に推す声が少ないチームです。
一方の名古屋は優勝候補に推す専門家も多い。
ここで勝って!首位の座を守り抜くのとともに、
ミシャ式オールコートマンツーマン旋風を巻き起こしてほしいと思います。
今回はその名古屋との試合での注目点と攻略のカギをまとめてみました!
▼第一節のまとめはこちら!公式はこちら!
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優勝候補に挙げられる名古屋にどう立ち向かう?
Jリーグ開幕前の専門家たちの予想で優勝候補に挙げられる事も多い名古屋です。
各ポジションも代表級!
と言っても過言ではないほどの能力があるチームですね。
チームのバックボーンも歴代でトヨタがいるため
資本力も高いチームです。
前節の対福岡戦でも
マテウス、相馬の両選手が1対1での強さを見せてサイドをきりきり舞いにしていましたね。
個人技においてはJリーグの中でもトップクラスであることは間違いありません。
強力なサイドだけではなく、センターラインも非常に怖いですね。
この名古屋に勝つことができれば大大名の仲間入りなのかなと感じますね。
札幌にとっては差し詰め「桶狭間の戦い」のような位置づけになるかなと。
まさに下剋上を期待したい試合でもあります。
勝者が優勝候補に名乗りを上げる天王山の一つ!
名古屋の方がまだ格上とみる専門家も多いはず。
ただ順位的には1節終了の時点では札幌が首位であることから。
既に甘く見てくれる関係者はいないはずですね。
研究も例年以上に厳しく対策されるものになるのではないかなとも感じます。
知名度、実力、資本力ともに優勝候補である名古屋
数年で力をつけてきた攻撃的な札幌
勝ったほうがより専門家から注目を集めることになるようにも思いますね。
札幌にとっては名古屋を倒す事で
第1節、対横浜Cの5ー1をまぐれではない事を証明したいはず!
私自身もそれを望んでいます。
名古屋戦は昨季の内容を考えると、今季でもかなり難度の高い相手になるかと思います。
ここを倒した先にACL、Jリーグタイトル
この2つの文字がぐっと近づくのではないかなと。
注目の一戦になるかなと感じますね!
戦力分析(両者ともに主力が温存!最高の一戦になる事間違いなし!)
札幌が苦手とするOMF~柿谷を危険視~
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ここでも分析として話していましたが。
札幌にとってはトップ下のシステムが一番厄介です。
攻撃の起点の一つであることは間違いないため、
起点を防ぎに来るトップ下の選手は苦手ではないかなとも感じますね。
現在の名古屋のトップ下は元C大阪の柿谷選手。
柿谷選手には何度もやられていますね
一人の選手としても苦手とする選手であり。、
今回の場合はシステム上でも弱点を突きに来るであろう存在になるかと思います。
対峙するのはおそらくは宮澤選手!
このポジションでの攻防が勝敗に直結すると言っても過言ではないように思います。
ワンタッチ、得意のターンで柿谷選手をかわすことができれば
一気に中盤の支配権を握れることは間違いなし!
逆もまたしかりですが……
このポジションの攻防は非常に熱いものになるのではないかなと感じますね。
相手の攻撃を抑え込むのにオールコートマンツーマンは有効的!
前節の名古屋の戦い方をみていると。
DFラインからのビルドアップが多かった印象です。
相馬選手がいる事からか
左サイド側のCB、SBも縦への意識が強かったように思いますね。
このDFからのビルドアップは防がなければずるずると名古屋ムードになる事は間違いないですね。
そのため重要なのは
①ワントップ、ツーシャドーの連携が取れたハイプレス
②小柏選手の快速プレスバック
この2点がさく裂することでかなり試合展開は楽になるのではないかなと感じますね。
相手の攻撃の起点を抑えて
相手が混乱している間に先制できればぐっと勝利は近づくかと思います。
しかし
相手選手たちは歴戦の猛者であり、実力も高い。
横浜C戦のように自分たちがやりたいサッカーをどのくらいできるのか。
一瞬の隙が勝敗を分けるのは間違いないので、
手に汗握る攻防にも期待ができますね!
札幌の悪い癖である
自分たちから失点を招いてしまう軽い守備
ここも心配です。
気を抜けば簡単にやられてしまうかと思いますので、
しっかりと体を当てて、相手の行動を制限することで
セーフティーに守備ができるのではないかなと感じますね!
2021J1第2節名古屋!~攻略のカギはツーシャドーにあり!~
小柏、チャナティップのツーシャドーが決め手!
前線から守備に行けるこの両選手の存在はかなり重要になるかと思います。
前述した通りで相手の攻撃の起点が
DFラインであるのは前節の福岡戦で示されているので
ここを防ぐのが重要ですね!
ここを抑え込みにいくツーシャドーの運動量は対名古屋戦にとってみると
攻守どちらにとっても大きな役割になります。
相手になる名古屋は対福岡戦において
後半は攻めてに欠く姿が見受けられました。
しっかりと相手の行動を制限できる守備ができれば強力な名古屋の攻撃もある程度は防げるかと思います。
ただし
マテウス選手のように1回の好機をものにするタイプの選手も多いので。
守備ではDFにあまり負担を回さないように前線からの守備で
DFには余力を持たせてほしいなと感じますね!
注目ポイント~金子拓郎選手(札幌)VS相馬勇紀選手(名古屋)~
これは推し選手だからとかではなく。
本当に注目ポイントである事に間違いがありません。
Jリーグでもトップクラスにいるであろう両チームのサイドアタッカーが
直接ぶつかる可能性があります。
プレースタイルが
①直進的なドリブル
②サイド深くまで切り込んでのクロス
③ラインブレイクも狙える
とかなり似ている両選手の対決はかなり熱い展開になるかと思います。
札幌も名古屋もサイドを支配圏に置くことができれば勝率がグンと上がるチームでもあるので
熱を入れてみても良い点ではないかなと感じます。
前節は2ゴールに得意のドリブルで相手の守備を切り刻んだ金子選手ですが
この名古屋戦でどこまでやれるのか。
チームだけではなく金子選手にとっても大きなアピールの場になりそうですね!
代表にも選出されている相馬選手に金子選手が勝ってしまう展開が多くなれば
代表監督としても無視はできないのではないかなと思いますね!
スタメン予想は次回公開します!
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