サッカーファン必見の映画
『キーパー ある兵士の奇跡』
がまもなく公開されますね!
しかし、チョイスが渋い!モデルはバート・トラウトマン!よほど詳しいサッカーファンじゃないと知らないのではないでしょうか。
知る人ぞ知る伝説のGK。マンチェスターシティが誇るレジェンドで1956年FA杯での活躍は語り草にされています。
どんなGKなのか、徹底的に紹介していきます。
このGKの事を知ることでより映画を楽しめるはずです!
サポーターにとって欠かせないものが宿の確保!
アウェー席の開放もまもなくのようなので、この機会に一気に動く人たちも多いのではないでしょうか!
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この映画を見たら、生で試合が見たくなるかもです。予告編だけでワクワクがたまりません!
舞台は第二次世界大戦直後の世界。
あなたは、激動の時代に敵国同士を結ぶ平和の架け橋となったある英雄を知っているだろうか。2019年にドイツのバイエルン映画祭で最優秀作品賞に輝き、各国の映画祭で数々の観客賞を受賞、まさに世界中の人々に愛された本作。第二次世界大戦で捕虜となったナチス兵のバート・トラウトマンが、終戦後のイギリスで、やがて国民的ヒーローとして敬愛されたという驚くべき実話から生まれた物語だ。その奇跡の裏には、信じられないほどのドラマティックかつ波乱万丈の人生があった。
トラウトマンには『愛を読むひと』のデヴィッド・クロス、妻のマーガレット役には『サンシャイン/歌声が響く街』のフレイア・メーバー。
いくつもの逆境に立たされながらも、唯一自分にできる〈素晴らしいプレー〉を貫き、名門サッカークラブ「マンチェスター・シティFC」を優勝に導いて人々に勇気を与え続けたトラウトマン。どんな悲しみも憎しみも、自らが選んだ生き方で愛に変えることができると教えてくれる感動の実話。(引用:https://movies.shochiku.co.jp/keeper/)
「キーパー ある兵士の奇跡」60秒予告「キーパー ある兵士の奇跡」10月23日(金)公開第二次世界大戦後、ナチス兵が平和の架け橋に。私たちが人生で出会う最高の実話。
実話です!個人的にはペレに次ぐサッカー関連映画になるのではないかなと期待しています。
完成度も高いみたいで、「バイエルン映画祭2019最優秀賞」など世界的な賞も数多く受賞している作品ですね!
日本での公開は2020年10月23日!!まもなく公開となります。その前に一度、モデルとされたGKがどんな人物なのかおさらいしませんか!
1950年代のイングランドサッカーで活躍!~シティ加入時に発生するデモもプレーで魅了~
舞台はWW2が終焉した後の世界。主人公はドイツ軍人でUKに捕虜として捕まるものの、たぐいまれなGKスキルを見込まれサッカー選手としての活動を始めます。
最初に加入したクラブでの活躍を見込まれ、当時1部リーグに所属していたマンチェスターシティへと加入します。
豆意識としてイングランドのサッカークラブで初めてアディダス製品を着用したのも彼だったりしますね。もともとドイツ人なので、創業者と顔見知りであったようです。
シーズンチケット所有者は試合観戦のボイコットを示唆!マンチェスターを含めたイングランド中の団体がシティに抗議の手紙を送っています。
敵対した国籍の選手が来るわけですから、それはそうなりますよね。中には親の仇と思っている人がいてもおかしくないはずです。文面にすると柔らかく感じますが、当時はそれどころではないほどの抗議があったものと推察できますね!
クラブ史に残るGKフランク・スウィフトを引退に追いやる形になり、よりサポーターの不満に拍車をかけたようです。
さすが伝説の選手と言えるのは初のホーム戦でプレーを見せて抗議を黙らせた当たりです。中々できるものではありません。戦争が終わったとは言え敵対国のど真ん中でその国民を納得させるほどのプレーですから、当時の映像を見たいくらいですね。
特筆すべきは1950年1月のフラムFC戦!
トラウトマンが初めて首都ロンドンでプレーした試合。大方の見方では、シティの大敗。フラムの大勝が予想されましたが、トラウトマンは獅子奮迅の活躍。何度も好セーブを見せて、0-1の惜敗に。試合終了後のトラウトマンは観客後にはブーイングまみれであった客席からスタンディングオベーションを受けたとか。
ヨーロッパらしいサッカー愛にあふれるプレーですね!
56年FAカップでの奇跡!~なぜ?動ける?~
シティは充実した1955-56シーズンのリーグ戦を4位で終え、FAカップでは1955年に続けて、再び決勝に進出!1956年5月6日にバーミンガムシティとぶつかります。
このシーズンのトラウトマンは傑出した活躍を見せ、FAカップ決勝の2日前にはキーパーとして初となるイングランドリーグの個人賞を受賞している。まさにベストシーズンの中での決勝です!
1955年は浮足立ち失点しましたが、1956年の決勝ではシティの選手は冷静さを欠くことなくプレー。後半半ばまで1-1の均衡状態が続いたが、シティが立て続けのゴールを奪い3-1とリード。
ここからトラウトマンの活躍が始まります!その後10分間はバーミンガムが猛攻撃を行い、75分にはゴール前に飛んできたボールにトラウトマンが飛び込むと、相手選手の右膝がトラウトマンの首に激突!
トラウトマンは足をふらつかながらも当時のルールは試合中の選手交代が許されない!そのまま試合が再開!トラウトマンは残り15分間ゴールネットを守り、神掛かったセービングを連発。シティはそのまま優勝を果たし、試合終盤に幾度ものセーブを記録したトラウトマンがヒーローになります
後にトラウトマンは「霧の中にいるようだった」と発言するほどの激突だったようです。
トラウトマンの首は痛み続け、フィリップ王子が優勝メダルを手渡す際に曲がった首について声をかけるほど。
翌朝になっても痛みは引かなかったため、病院に向かい診断を受けましたが、単に首が痙攣しているにすぎないと判断されてしまいます。しかし、3日後にはセカンドオピニオンを受けるためにX線検査を受け、5本の脊椎骨の脱臼および、番目の脊椎骨に亀裂が発生していたのです。
その中にあっても連続ビックセーブでチームに栄光をもたらしたまさに鉄人です!
戦後のドイツとUKの架け橋に~サッカーでの平和~
その後も長くGKとしてチームを支えてきましたが、1964年に現役引退。
指導者に転身しました。イングランドとドイツの下部リーグ…ドイツサッカー協会の派遣で、多くのナショナルチームで監督を務めました。
サッカーを通じてイギリスとドイツの相互理解を深めたことが評価され、2004年には大英帝国憲章(OBE)を授与されています。
サッカーを通して世界は平和になれる!そのことを誰よりも証明した選手でした。
現在活躍目覚ましいマンチェスターシティ、UK、ドイツにとって誇らしい選手だったのではないかなと思います。
私もこの選手の事を知ることでサッカーファンであってよかったと心から思えました!
その活躍は世界ナンバー1GKからも賞賛の声~ソ連、過去現在において最高のGKからの言葉~
世界最高峰のGKとして名高いレフ・ヤシンが唯一認めたGKでもあり、マンチェスターユナイテッドのマット・バスピーも考える前にシュートを打たなければ、考えは読まれるとまで言わしめた伝説的なGKです。
シュートストップ率は脅威の60%越え。
首の怪我がなければどんなGKになっていたのか、たらればは厳禁ですが、想像したくなるGKですね。
このGKが主役の映画こそ!
『キーパー ある兵士の奇跡』です!
10月23日、いよいよ日本で公開されます。必見ですね!
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