対広島戦で要所に顔を出し。相手の攻撃を止め続けた札幌のバンディエラ宮澤裕樹選手!
今回はファン、サポーターから熱視線を浴びている宮澤選手に注目していこうと思います。
札幌のキャプテンはすごすぎる!
その能力を要点を絞ってまとめました(書き続けたらまとまり切れません(笑))
ぜひ読んでいってほしいなと思います。
▼広島戦の振り返りはこちら!
【速報】北海道コンサドーレ札幌の第3節鬼門広島戦!試合結果と内容、気になった選手を個人的に考察!
宮澤選手の凄さ!
福森選手とのホットラインは有名ですね!
キャプ飯がまた見たい!
鹿島との争奪戦がある中で札幌一筋!
室蘭大谷時代の活躍で「北の大砲」とも呼ばれるほどの選手です!
若い時から多くのJクラブの注目を集めていますね。
高卒後は鹿島アントラーズとの争奪戦になる中で、
コンサドーレ札幌が獲得しています。
室蘭大谷高校時代の活躍が鮮烈すぎて今なおFWのイメージがある人もいるのではないでしょうか。
U-17~U-20まで代表選手として招集!
日の丸を背負うほどの選手である事も
将来性豊かな選手である事を示しているのだろうと思いますね!
日本屈指のキャプテンシーがある
河合竜二CRCが推薦したキャプテン!
今の声援制限の試合環境だからこそ。宮澤選手が声を張り上げて、
DFラインを統率しているのも聞こえてきますね。
鹿島が注目するほどの選手であり、今ではミシャ監督にとっても欠かせない
札幌の心臓部です。
ポジショニングセンス!~攻守とも要所に必ずいる~
この宮澤選手の凄さを語る上で一番欠かせないと思うのは
ポジショニングセンス
中盤の選手でありながら、ピンチであれば危機を防ぐ位置取り。
攻撃では味方が欲しいところにパスを供給
これらを熟せるのは抜群のポジショニングセンスがある証拠ではないだろうかと思います。
前節広島戦では
試合の要所に顔を出し。
ピンチを救っていました。
最近のプレーエリアを分析すると中盤の底をほぼ一人でカバーリングしているような状態です。
日本の中でここまで広大なエリアを
一人で守り抜ける選手がいたでしょうか。
Jリーグの中でもここまで中盤を締めあげられる存在はいないように思います。
札幌の中盤は彼がいるからこそ。
攻撃に移れる!
そう考えても良いかもしれません。
類まれな戦況把握能力~イーグルアイなれぬオウルアイ!~
案外忘れがちなのですが。
宮澤選手の凄さは世界にも通用するのではと思えるほどの
ターン能力。
ボールをキープしながら前方を難なくみられるというのは
簡単そうに見えて案外難しいものです。
前を見られるからこそ。
攻撃に移る際の行動が少なくて済む。
このターン能力の高さは中盤の選手として最高の能力です!
ここまで簡単に前を向けるのは
戦況全体を把握できるほどの戦術理解度、危機察知能力があるからこそ。
優れたパサーはピッチを上から見たようにパスを出せる
と言います。
俗に言われるイーグルアイですが。
その能力も持っているように思いますね。
宮澤選手をフリーにしてしまうと、ラインを簡単に割れるようなロングパスが陣内を切り裂くことになります。
札幌の主将が持つたぐいまれな戦術眼。
ドーレくんをかぶせてイーグルアイならぬ「オウルアイ」と名付けたくなるほど。
前述したポジショニングセンスもこの能力があるのが
大きい気がします!
最後方に近い位置から札幌の好守を担う宮澤選手は今の札幌に必要不可欠な存在です!
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