Saitama east SVに密着!ドイツ挑戦を目指す道産子「桑島瑠司選手」と加須市の魅力に迫った

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こんにちは!

ふわっとひと蹴りです!

今回は以前取り上げた桑島選手について再掲!

この週末で埼玉県加須市をお邪魔しました!

お世話になりました!ありがとうございます!

桑島瑠司選手とは

コーチもしているようです!!

過去の記事を抜粋しています

本人公式?youtubeになりますね!

釧路のクラブチームSC釧路出身者。有名選手では宮原勇哉

釧路は芝の競技場がかなり少ない土地がらですが、

稀に素晴らしい選手が生まれる土壌でもあります。

彼が中学時に在籍していたSC釧路の卒業者の中には現在エスポラーダ北海道で活躍するFリーガー宮原勇哉選手。

隣町の釧路町からは現役Jリーガーで元日本代表DFの千葉和彦選手を輩出しています。

プロサッカー選手ではないですが、Jリーグサポーターならおなじみのペナルティのワッキーも釧路と縁があるなど、何かとサッカー関連の有名人が多い町です。

本当に環境はあまりないのですが。

桑島選手もまた、彼らと同じ釧路で育ち、中学、高校で違う地域に単身修行。

見事に成長を遂げた選手になりますね。 釧路市出身でプロサッカー選手はいないはず。

おそらく彼が外国であってもプロになれたら初めての選手になりますね!(釧路市と釧路町は別の行政区分になります。市出身のプロサッカー選手を知っている人がいましたら教えてください)

実績は旭川実業高校時代

彼が高校生になると、単身でサッカーの強豪校、旭川実業へと進学します。

この旭川実業高校は将来有望な選手が3年時にパワーダウンすることもある学校だったりしますが、彼がレギュラー争いに勝ち上がったのは3年生の時。

常に努力をしてきた事の裏付けですね。

旭川実業伝説のPK戦。選手権大会史上最長?のPK戦なのですが、ここはベンチメンバー。

当時の心境は非常に悔しかったようです。 卒業後は大学進学を目指していたようですが、次のステップを海外へとシフトチェンジ。

知人に教えてもらったエージェントのC.T.Cと契約。この契約ももちろん実力が認められての事なので期待が持てますね!

得意なプレーはいハイボール処理とセービング

日本人としては高身長の184㌢。

そこから繰り出されるハイボールの処理はなによりの武器です。

身長が大きいということはセービング時の手の長さにも比例するので、後一歩で大きな差が生まれます。

欧州にいくと、もっと大きなGKはいますので、通用するかはこれから次第といったところでしょうか。

とは言え、実力は間違いがないものがあるはずなので。

今後さらなる活躍は間違いないと思います。ドイツの下部リーグ進出を狙っているようですね!

所属するSaitama east SVを紹介

https://saitama-east-sv.jp/

こちらが公式ホームページになるのだと思います!

ツイッタ―やインスタグラムなどの公式アカウントもあるので要注目です!

ホームタウンと設立年、現在のディヴィジョン

埼玉EASTなのでホームタウンは埼玉県東部なのだろうと思います!広いエリアをカバーしているようです。 (さすがに全てのエリアの人口は時間不足で調べられませんでした(泣))

成り立ちは加須市になるのかな?

ということで加須市を紹介!

人口11 万人の街になるようです!

設立年はまさに今年!2021年! という事でチームとしては産声を上げたばかりになりますね!

チーム力は埼玉県2部では群を抜いて上の方になるのかなという印象。

埼玉県東部からJリーグ入りをめざして活動しているようです。 西部にある大宮アルディージャ、浦和レッズなどのビッグクラブに東部のチームが挑む構図が見られそうです!

せっかくなので。加須市も紹介!

魅力① 『うどん』がべらぼうにうまい!

なんといっても名産品のうどんを欠かすことはできませんね。

これだけの激戦区です!

恥ずかしながらこれまで食べてきたうどんと言えば 丸亀製麺、伊予製麺などのチェーン店が主でしたが 第一に麺の質が違う!!

どこか透明感がありコシが抜群。のど越しの良さのためスルスルと食せてしまう。

気づけばあれ?もうない? と驚いてしまうこと間違いなし。(私がそうでした)

加須市は小麦の名産地であるため、うどんの文化が根付いたという歴史資料もあるようです。

夏になる7、8月の平均気温は 30度越えは当たり前のようですので。 疲れ切ったからだ、疲れた胃腸に優しい『うどん』が広がったのかも知れません。

うどん好きにとっては四国の麺が有名ですが、埼玉県加須市にある『うどん』も制覇してみてはいかがでしょうか 固定概念が吹っ飛ばされますよ(笑)

魅力② 世にも珍しい三県境

日本には数多くの県境があります。

国境のような形のもので、そのラインを超えると別の県に入るというもの その中には稀に3つの県の境目になっているところが様々なところに存在します。

これだけいうと「なんだ大したことないじゃん!」と言われそうですが 加須市にある三県境は国内でも貴重な場所にあるのです。

他の県境は日本の性質上、山の中にあるような事がたびたびあるのですが。

加須市にある県境は   このように平地にあり、誰でも見ることができますね!

家族連れが三つの県に立って楽しそうに話している姿もありました。 かなり人気のスポットかも知れません。

魅力③ 首都圏へのアクセスポイントがある。

加須駅は確かにそこまで大きい駅ではありませんが、、アクセスが抜群です!

埼玉県内の大きな駅の一つともいえる久喜駅に近く、久喜駅にさえ出てしまえばどこまでもいけてしまう!

久喜駅 to 東京駅

JRに乗り換えてしまえば、東京都内まで行けてしまうほど!

加須駅 · 〒347-0055 埼玉県加須市中央1丁目1
★★★☆☆ · 駅

2019年には1万3000人以上が利用している駅でもあります。

今回の遠征時で使わせていただいた宿は浦和南と、地理的には遠目ではありましたが 1回の乗り換えだけでスムーズについてしまいました(笑)

そのまま南下すると東京まで行けてしまうので、アクセスも抜群ですね!

埼玉県社会人リーグ2部 VS狭山ラトルズ戦!

堀兼・上赤坂公園 多目的グラウンド · 〒350-1312 埼玉県狭山市堀兼2484
★★★★☆ · サッカー場

今回の会場でした!

この試合は 前半1ー0 後半4ー0 と完勝!!

無失点で試合を綺麗にまとめ上げることに成功しています。

狭山ラトルズさんも決して弱いチームではないので、SSVが高い実力を示した試合でした。

前半から勇気をもってDFがラインを高めに設定。

アンカーの選手が中央に位置取り相手の中央突破を防ぐ。

前線からのプレスもはまるという理想的な展開。

個人的に気にしている桑島選手はというと もちろん無失点ゲームに貢献しています。

最大の見せ場は前半、相手にDFラインを破られあわやの場面。 その瞬間に飛び込んで相手の侵入をストップ。

ファール覚悟どころか、退場覚悟のプレーだったのではないかなと思います。

失点するくらいならレッドカードをもらった方がましだ! といったイタリアのレジェンドを思い出させるプレーでした。

あの場面で失点していれば、、試合はどちらに転んだのかわかりません。

試合を左右させたスーパープレーだったと思います。

その後も両翼の選手が1対1で負けないドリブル能力の高さを示す。

FKでは正確なフィールディングで味方に合わせるビューティフルゴールを演出。おしゃれなゴールもあり、結果以上に圧倒していたように思います。

芝状況に合わせてチョイスしたプレーの数々で比較的荒れていないサイドを有効的に使う戦術眼。 そこで負けない個人能力の高さなど実力的にはかなり高いチーム!

個人的にも堪能させていただきました。すごくおいしい試合でした!

社会人チームを侮るなかれ!

札幌サポーターならご存じのはず。

社会人チームをなめることは決してできません。 いわきFCにやられた記憶がありますよね。。

国内サッカーの大事な部分を占めている社会人サッカーは想像以上にレベルが高いです。

札幌の試合を見に日本各地に飛び回るサポーターも多いはずですが、その際に見学可能な社会人サッカーがあれば見る事をおすすめします!

JALで行きたかったけど、、、月の手取り15万(本業)の私からすると手が伸びなかった。高かった。。(泣)

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