こんにちは!ふわっとひと蹴りです。
今回はルヴァンパッププライムステージ1回戦2ndtlegの振り返りをしていこうと思います。
ミラン選手の初出場など、敗戦はしたものの注目点もあった試合でした。
結果は0─2で敗戦。累積ゴール数で下回り、今季のルヴァンカップへの道は閉ざされました。
ここまで不可解なジャッジは久しぶりすぎで、まだ尾を引いています。。
負けて悔しいのとは違う。もやっとした気持ち悪さがありますね。
モヤッとボールを投げたいものです。
前節はこちらから
北海道コンサドーレ札幌─FC東京!カウンターサッカーを相手に意義深い勝利!ルヴァンカップの前哨戦を制した!
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新着記事
FC東京戦第2戦は審判が悪目立ちした試合に
疑惑の直接FK弾のシーン
この試合最大の疑惑は
FC東京の先制となってしまったFKのシーン。
FKはボールから壁の距離が決められており、規定の距離であればもう1メートル近くても良いのではないかなという点です。
そもそもとして
バニシングスプレーを引いていない時点でどうなの?といいたくなる場面でもあるのですが…
色々と計測されているひともいますね。
数学的な数式を用いて計算する人
ゲーム画面を使用して計算する人
いずれにしても共通しているのはもう少し近い位置で間違いないという結論。
担当した笠原主審の身長は、映像から確認するとレアンドロ選手とほぼ同じくらい。
そうなると177㌢程度。きりを良く180㌢と見立てると
個人差はあるものの、足のサイズは28㌢。
一歩目を足4つ分で換算しているように見えるのでざっくり1M。
その後の歩幅はそこまで大きく変わることはなく12歩の位置で計測しました。
9・15メートルを12歩で図るのはちょっと不可解かなと感じますね。もちろん、審判個々で距離の測り方があるので、それは否定しませんが。
その後の動きも非常に不可解で、札幌の選手たちが抗議している最中。
FKのスペシャリストである福森選手が何度も自分で計測しているように見えます。
計算式を出している人のポイントを考えると、福森選手の計測の方があっているようにも見えますね。
審判以上にFKの壁と向かい合っており、壁にも入っている福森選手にとっては、確信があったようにも感じます。
FKのうまさは練習数に比例します。Jリーグ屈指のキッカーである福森選手は迎い合ってきた数が違いすぎるので。。
その後の福森選手へのイエローはさらに不可解。
遅延?アンスポーツマン?
ジャッジミスだとしたら、あまりにもひどい警告ではないかなと感じます。
公式ペーパーが見られれば理由がわかるのですが、一般視聴者としては確認さえままならない。
もやもやが続きますね。
少しの接触が反則対象に。これでは試合にならない……
この試合を象徴するのは
FC東京の選手が転倒するたびに、反則の判定となった点。
FC東京の選手が悪い訳でもなく、倒れれば反則をもらえるようなジャッジをしてしまったことが問題です。
細かいグレーゾーンと言われるコンタクトプレーでは
相手側が優位な笛に感じてしまう。
Jリーグが当初目指していた激しいコンタクトプレーなど、させてもらえる訳もなく。
少し手が触れて、転んでしまっただけでファールですから。。
空中戦でさえ、札幌の選手がユニーフォームが引っ張られ、それを振り払っただけで反則です。
これはない。。
PKではなかろうかと思う場面もスルー。。
これはない。。。
むしろ、これだけ不利なジャッジな中でも
点数の匂いを最終盤で感じさせてくれた札幌の選手たちの底力には感動さえ覚えます。
プロの世界である以上は勝てなきゃ意味がないのは間違いありません。
結果として被害を受けたのは札幌ではありますが。
このブレブレなジャッジバランスはFC東京にも牙をむく。
DFの選手が交錯した際に、ミラン選手を倒したとして2枚目のイエロー。
今まではそれを警告なしで流していただけに、ここも通常のファールで進むのかなと思いきや。
まさかのイエロー。
これはない。。。。
次戦出場停止選手が生まれてしまうなど、双方にとって良いことはまるでなかったジャッジだったように思いますね。
主審にはこの試合がどのように見えていたのか聞いてみたいものです。
こういう事を書くと、
「やりたくない審判をやっている主審への批判を辞めろ!」
「審判にもリスペクトを!」
とのお言葉をいただきますが、
そもそもやりたくないなら審判はやっていないでしょうし。
疑問がある事をそのままにすることが最大のリスペクトだとは思えないので書かせていただきました。
本当にこの試合のジャッジは不可解な点が多く見られました。
ジャッジリプレイなど審判に詳しい人の解説を聞きたいですね(ルールではなく審判に詳しいひとに)
札幌の収穫点
➀ミランの存在が楽しみ!
この試合が初出場となったミラン選手です
出場時間はそこまで多くはなく、ボールに触れるシーンは少なかったのですが
ボールトラップ技術も高め
速度もそこそこあり、面白いパスを出す事ができる
とミシャサッカーに打ってつけの選手かなという印象です。
シュートシーンはなかったため、決定力はいまだ不明ですが、これで決定力があるとなれば
オルンガ級の大当たりの可能性があります。
身長、パスのアイデアと
1トップにうってつけの選手ではありますが
ジェイ選手との相性が良く見えたので
ミラン選手がシャドーに入って、いつぞやのツインタワーの作戦もありではないかなと感じます。
意外かも知れませんが、スピードもありそうに見えたので、シャドーの位置から相手を脅かすだけの飛び出しを見せることもできるかも知れません。
ここからのJリーグ終盤戦に向けて楽しみな選手だと感じますね!
➁課題が明確に~8月から続くゴールシーンの少なさ~
8月のJリーグから無得点試合が非常に多い印象です。
ゴール前までもっていくものの、「あ~~~」っと頭を抱える事が多いですね。
夏場からの課題ではあるのですが、これが大一番ではもっとも大きな欠点になってしまいました。
ゴール前までもってくものの……
失点も大きい敗因ではあるのですが、それ以上に攻撃的サッカーでありながら
得点が少ないことが大きな問題なのではないかなと。
一方でチャンスは多いので、それを生かすことができていないだけ。
最後のフィニッシュワーク、ゴールのイメージを持っているであろう
簡単に解決できることではないのですが、少なくとも毎試合1得点は奪い続けてほしい!
このゴールを奪い続けることができるのかが
これからのリーグ戦の見せ場になってくるものだと思います。
札幌×ミシャの研究はどのチームも進んでいて、ここ数試合ではGKと1対1の場面は少ないのも気になりますよね。
引いて守るのが札幌対策になっている気がするので
1stlegのような荒野選手のミドルが次々と決まる。もしくは打っていく印象を付けられれば
状況は一転するのかなと期待しています。
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