対神戸戦の悪いイメージを払拭する
5─1!最高のゴールショーです!
4点取られても5点を取ればいいじゃないの?
というメッセージさえ感じ取れる試合ですね!
ハーフタイムのミシャのメッセージ「3点リードも気を抜かないように」
これに全てがかかっていたのではないでしょうか!
モチベーションを高く次節を迎えてほしいなと思います!
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【試合前プレビュー】Jリーグ杯グループリーグ第2節!対鳥栖戦のポイント!
ポイントのセットプレー、クロスは当てられたかなと自負しています(笑)
鳥栖ー札幌 試合結果
スコア
前半 0ー3
後半 1ー2
総合 1ー5
シュート数
前半 1ー5
後半 4ー9
総合 5ー14
福岡が左、札幌が右です!
大量得点!
に目がいきそうですが。一番注目してほしいのは
前半の守備!
被シュート数がわずか1!
ずっと攻めていたという印象ですね!
後半開始からしばらくはエンジンがかからないように見えた
ここは不安材料かなと思います。
ベンチスタートのメンバーも実力を示したので
よりベンチワークが早くなってくる可能性も感じます!
深井選手のオーバラップ!菅選手の強力なシュート!etc……
全てがカッコよかった!!
スタメン!基本布陣について
札幌はほぼフルメンバー、鳥栖はターンオーバー!
このような印象ですね!
札幌にとっては勝利は最低条件!
これだけのフルメンバーで挑んだので
勝利は飾ってくれないと困るような布陣だったのではないかなと感じます。
鳥栖はJリーグ組ではなく
ルヴァン組といっていいような陣形です。
勝利を飾ったのはうれしい一方で
失点1!
ここが大きく響くのではないかなと感じますね。
決めきる部分。
1失点の部分
が反省材料になってきます。
大勝ではありますが
まだまだ気は抜けません!
前半の分析、考察
オウンゴールの誘発!セットプレーとクロスで3得点!
前述で紹介しています。
試合前プレビューで語ったように
セットプレー、クロスで相手ゴールを割る形になります。
元々札幌と鳥栖の試合で
札幌ゴールパターンの約3割を占める数字!
オウンゴールをラッキーパンチという人もいますが
枠をとらえている事を考えると
相手に当たらずとも入ったのではないかなと分析できますね!
ルーカス無双!
前半において一番輝いていたのはルーカス選手。
全3ゴールのうち
2ゴールのアシストは
全てルーカス選手。
ここまで輝いた要因として考えられるのは
右サイドに布陣した
金子、駒井、高嶺の3選手。
高嶺選手がフォローすることで
特に金子、駒井がセンターラインに近いところで仕掛ける!
サイドはほぼルーカス選手と相手選手の一騎打ちの状況に。
Jリーグでもトップレベルのドリブラーである
ルーカス選手を1対1で止めるのは困難。
そのため
上質なクロスからの得点が増えたのかなと思います。
右に3人ものドリブラーがいる札幌の布陣はとてつもなく破壊力がある!
今後も見たい形かなと感じます!
後半の分析、考察
ショートカウンター連発!ミシャ式オールコートマンツーマンの発動!
後半になると徐々に鳥栖ペースになっていきます。
その中でも
中盤と前線の選手が連動することで
相手のパスコースを制限。
これによって
4点目のロペス選手のゴール
5点目のルーカス選手のゴール
につながったのだと思います。
特に注目してほしいのは
4点目の形。
ロペス選手のプレスのかけ方が絶妙で
サイドへのパスコースをカットしながらの圧力!
これによって味方も相手のパスを読みやすくなる!
好循環があったのだと思いますね!
一方で課題も。。
気になるのは1失点。
そして何よりも
後半入り際に少しだけ鳥栖ペースになってしまった場面ですね。
徐々に押し込まれる展開が多くなってしまった。
前半は高嶺選手が鳥栖の選手と激しくバトルをしていたのですが
後半は逆に被害にあうシーンが多くなった。
神戸戦を思い出してしまうような
ペースダウンがあったかと思います。
今回の鳥栖は本気のメンバーとは言いずらい状況にありました。
エースストライカーの林選手は
U24代表のため不出場。
この流れの中で失点してしまったら
ずるずる言ってしまうのではないかなという不安がありました。
その中でもベンチからスタートした新戦力が実力を見せてくれたので
このペースダウンは
解決間近にあるかも知れません!
ここから札幌の反撃が始まりそうです!
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