ドウグラス・オリヴェイラの凄さとは!ワースト3位に物申す!!

Jリーグ
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某サイトでワースト3位とされてしまったドウグラス・オリヴェイラ。

シュート本数15に対して、ゴール0本

それだけを取り上げられてしまった形です。発信力がそこそこ強いメディアだっただけにそのイメージだけが先行しちゃいそうで怖いです。

データだけでサッカーを見ることはできないはず。

どのような裁定でワースト3位とされたのかがよくわかりません。

せめてもの反論として同じメディアの舞台、インターネットの舞台でその判定について物申したいと思います!

ブラジル国籍選手として連携を第一に動けるチームプレイヤー!

シュート15本にゴール0。実はプラスに捉えられる

では早速、反論をしていこうと思います。例の記事の中で語られるワースト理由はシュート15本でゴール0という記録が取り上げられているので、まずはこちらから!

0ゴールという記録があまりよろしくないのは事実です。ましてやデータ上だけみると際立って悪く見える数字かも知れません。

ただし、Jリーグやサッカーファンにとってはシュート15本の方が重要ではないでしょうか。

ゴールは運がつきものです。そのためラッキーがある程度必要になります。どれだけ至近距離であっても外すときは外すのがシュートでもありますね!

そうなると気になるのはシュート15本の記録。試合出場時間はおよそ400分になります。つまり27分程度で1シュートの割合になりますね。1試合当たりで3、4回のシュートポジションを取れている証拠です。

裏を返せば、それほどゴールの匂いをにおわせているストライカーになりますね。

フランスの英雄であったFWティエリ・アンリもユベントス時代はゴールが程遠い選手でしたが、アーセナル加入後の練習でゴール感覚を取り戻し、当時のフットボール界を席巻しました。

15シュートのデータはそれだけの可能性を示しているものになります。

個人的にはこれだけのデータがあるので、期待外れとは言えないなと思っています。

アシスト2本。ドリブルにも注目!!

FWの役目は点数をとるだけではありません。そもそもとして数年前の対談でモウリーニョ監督は「現代サッカーにFWはない」という持論を話しているので、ゴール数だけで素晴らしい選手の批評を下すのはいかがなものかなと思います

このドウグラス・オリヴェイラは前述した頭の良いポジショニングに加え、よくありがちなゴリゴリに自分で仕掛ける事もできる中で、ちゃんと味方へもパスを供給。

試合中の動きを見ていると、非常に視野が広いのもわかります。J1の対鳥栖戦で魅せたA・ロペス選手へのパスは駒井選手がサイドに開いてできたわずかな間隙を見逃すことなく仕留めた形のパスでした。

時折みせる相手を吹き飛ばしながら突き進める重戦車のようなドリブル突破も魅力的で、あまり1対1で負ける姿を見た記憶がありません。

高身長にフィジカル面が期待される体格なため見逃されがちですが、非常に優れた足元、テクニックをもっています。

しっかりとドウグラス・オリヴェイラのプレーを見ていると、言われるほどひどい選手とは思えないです。

Jリーグ公式発表でタックル成功率が脅威の100%!

そして案外忘れがち。そして調べている中で驚愕だったのがタックル成功率。

これがJリーグの公式発表(9月21日時点)で100%。百発百中となっています。

札幌ではハイプレスサッカーを実施しているため、非常に心強いですね。このハイプレスは昨季の欧州王者バイエルンが得意とするプレーで、ユベントスの新監督アンドレア・ピルロもアグレッシブな守備を指示、イングランドプレミア王者のリヴァプールも得意と最近のトレンドになります。

今後はJリーグで主流となることが予想される中でFWがタックル成功率100%。これはなによりも力になります。

緊急で調べた中でもこれだけ良いところがわかってくるドウグラス・オリヴェイラ。データや数値だけをみても能力の高さがよくわかります。

それに加えて90分間通してみてもドリブル突破に期待が持てるなど、素晴らしい選手であることは間違いありませんね!

なぜかワースト3位にノミネートされてしまいましたが、翌年にはベスト1位に手のひら返しされてるかもしれないと楽しみにしています!

 

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