こんばんは!ふわっとひと蹴りです!
今回は対仙台戦の振り返り第2弾!
ミシャ監督の手腕に注目しての考察ブログとなります!
解任論者を一蹴したミシャ監督の凄すぎる采配術を紹介します!
この試合でミシャ監督に魅了されたファン、サポーターも多いのではないかなと思います!
ファン、サポーターの輪が広がれ――――!!!
ミシャの凄さが際立った仙台戦
ミシャの冴えわたった戦術眼!
ミシャの思い切った交代策で逆転勝利
まず初めに後半交代の信頼関係!
これは簡単な話ではなく選手と監督の信頼関係がないとできないことです。
交代させられる選手のモチベーションを保ちながらの交代にしないといけない。
これが破られてしまうと次節に引きずる形になってしまいますその中で高嶺選手とミシャ監督の信頼関係の厚さを感じました
そして後半交代でいきなり結果を出した小柏選手!
いきなりの交代で結果を出すのは、そもそもの選手の質が良い!クオリティーが高いことの証明なのではないかなと感じます
小柏投入で蘇った右サイド
縦への推進力がある小柏選手の投入によって相手ディフェンスからすると、小柏選手への対応をしなくてはいけなくなった
これによってサイドが開いたのではないかなと、
実際に試合展開を見ていてもそれ以前とそれ以降ではサイドへのスペースこの空き方がちょっと違ったように思います。
裏の飛び出しが上手い選手!
その存在によって相手のディフェンスは中央ケアしなければならなくなった。
これによってサイドが比較的開いたのではないかなと考察できます
左wbでの小柏起用
もう一つ注目したい点は左ウィングバックでの起用。
おそらくですが、コンサドーレに入ってからはじめての形だったんじゃないかなと思います。
このはじめての形であろうと思われる状況において、ストレスなく見れる動きを披露。
監督の期待に応えることができたのではないかなと試合を見ていてもあまりストレスなく見ることができたのではないかなと感じます、
かなり間献身的に動いてくれる選手なのでサイドのケアもできますし、相手の攻撃を遅らせることもできたのではないかと思います。
非常に多くのスプリントをしていたので小柏選手にパスが回ること。
またその付近の選手にも良い影響を与えたように感じました
掛けではなくセオリー通りの展開
脅威のスリートップ
後半の途中から使われ始めた外国籍選手によるスリートップ!
この形はコンサドーレにとって新しい武器になるのではないかなと言う形でした。
どの選手も攻撃力があり身長もある。俗に言われるパワー型のFW!
この驚異的な3枚によってエアボトルでの勝率が高くなったと思います。サイドからの攻撃がより驚異的になった!
ドド選手の数字に残らないけど点に結びつける動きも良いように見えました!
対する相手の対応!その中で札幌がチョイスしたのは!
そして仙台は比較的ラインを低く保ち守備陣形を固めてきたかなと言う印象です。
選手交代を見ても意地でも勝ち点1以上をもって帰る!
低守備をコンパクトな形をとるのは札幌対策として効果は抜群!1─1へと早めに追いつけたのが大きかったですね!
この引いてくる相手に対して主に有効的と言われる方法はドルシュートとパワープレー!
コンサドーレでミドルシュートを得意とする選手は主に高嶺選手、田中選手、宮沢選手この3人選手になるかなと思います。
ただこの後半の形を見てみるとミドルシュートを打てる選手はそこまで多くはない状況。
ベンチ状況を見ても身長が大きく攻撃力がある選手が多かったため、パワープレーによる得点を狙ったのではないかと思います。
ギャンブルプレーではなく。セオリーに則ったチェンジだったように思います
ミシャ監督の手腕が冴え渡った
0-1、0-2でも展開は変わらなかった?
前述した通りで仙台の交代から見える狙い。
敵地で勝ち点1をもぎ取る。あくまでも勝点1以上。
それを狙っていたのではないかと交代を見ても思います。
守備を固めて勝ち点1をもぎ取る。
札幌にとってはこの状況でも勝ち切れたのは非常に大きな意味を持つように思います
相手の戦術を呼んでいた可能性
そしてミシャ監督ですがこの仙台の狙いを前半から読み取っていた可能性があるのではないかなと考えます。
失点によって少しゲーム難しくなってしまいましたが、その後の展開を見ると
小柏選手のスムーズの交代による1点も事前から準備をしていたのではないかなと思いました。
札幌にとって大きな意味がある2点目
実は仙台が引いたラインを低くコンパクトに保つ陣形。
これはこれまでコンサドーレがかなり苦戦していた形です。
現地で見ているなかで思わず「やられた!」と思わずにはいられませんでした笑
その中でも誰も予期しなかった外国籍選手3人によるパワープレーの形。
これはさすがの相手しかも予想だにしないってだったのではないかなと思いますね。
高嶺選手交代を読み解く
プレー面は関係ない
個人的な感想としてはプレイ面での交代ではないだろうなと思います。
ミスが目立つわけでもなく中盤で相手の攻撃を効果的に防いだり、
いつも通りの高嶺選手のプレーができていたように思います。
そのためミスや失敗による俗に言われる懲罰的な交代ではないだろうなと思います。
今後も活躍が期待される高峰選手なので次節での活躍にも期待したいです
戦術的な交代
個人的な感覚としては小柏選手を投入して、駒井選手を1列下げるこれによって戦術に奥行きを持たせようとしたのではないかなと思います。
この交代が見事にハマって試合の流れ一転。
駒井選手のようなバランサータイプを下げるのはそれだけのリスクがあり、攻撃の起点にも動いてくれる選手でもあります。
そのため、直接的に駒井選手を交代させりと言うより、高嶺選手のチェンジになったんだろうなと思います。
おそらくですがリードしている、勝っている状況であればまた違う交代になったのではないかなと
ミシャ解任論を一蹴する勝利!
試合前は監督への批判があったが
試合前は1部の方がミシャ監督の手腕に対して批判的な意見がありました、
今回の試合を見るとそのような意見を一蹴するような試合運びだったと思います。
選手個々の頑張りももちろん素晴らしいかと思いますが、この試合に関してはミシャ監督の手中で動いていたように思います
ミシャ監督のゲームプラン通りに進んでいるゲームは非常に魅力的でコンサドーレらしい。
コンサドーレファンサポーターが見たいと思えるものになるのだろうと思います。
今季は残留と言う言葉もありますが個人的には、今回のような試合ができればACLは狙えるように思います。
ここからが真の戦い!
もともと春先には弱いイメージがあるコンサドーレ!
そのためここからチーム状況が上がっていくように思います。
新外国人選手の交流もありますし檀崎選手のレンタルバックもあります。真の北海道コンサドーレ札幌はここから始まるのではないかなと思います
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