こんにちは!ふわっとひと蹴りです。
今回は久しぶりの現地観戦!
対浦和戦の振り返りをしていこうと思います。
テレビ観戦では映らない、会場での様子なども交えながら、試合の中身も紹介していきます。
五輪開催後での後半戦開始の好カードに加えて、浦和戦特有の盛り上がり。
個人的には札幌にとって特別な試合相手。ダービーマッチは言い過ぎですが、近いものがあるのではないかなとも感じてたりします。
毎年、華やかな演出もある浦和戦。今回も綺麗でした!!
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当ブログのJリーグ版は北海道コンサドーレ札幌の試合やサッカーの話題を中心に
楽しかった試合を共有したいという思いで運用しています。
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新着記事
因縁の浦和戦!会場の様子と試合振り返り
毎年楽しみにしている人も多いであろう浦和戦。
今回は東京五輪の中断明け最初の試合でもあり、余計に人気が高かったのか。
早めにとれていない人は席すら取れなかったのではないかなと思います。
次戦のFC東京戦と同じく発売停止となっていました。
「エメルソンは死んだ」、「都倉選手の●へのアタック」や「すすきのへ行こうのオマージュ」など毎年のように盛り上がる浦和戦でもあり、
個人的には因縁の相手になるのかなと感じています。
浦和時代のミシャ監督が解任?になるきっかけになったり、小野選手の移籍セレモニーが行われるなど。
両クラブにとって何かしらのイベントが発生しやすかったりもしますよね!
熱狂的で有名な浦和サポーターのチャントも好き(今はコロナ対策のためありません)で、なんだかんだで毎年現地観戦しちゃってます。
浦和サポはいい人も多くて、初対面なのにミシャ監督談話で盛り上がった思い出もありますね。
「ミシャ怒りの3枚替え」の話はもの凄く好きです(笑)
今回はそんな浦和との激突です。
ここ数シーズンの浦和とは違い、ユンカーや酒井選手など大型補強で力を増してきている真の赤とのバトル!
ここから当日の演出も交えて、紹介、振り返っていこうと思います。
勝っても負けても現地観戦の良さはありますよね。
神戸戦はあまりにも衝撃的すぎて忘れられませんが……(笑)
綺麗な演出で有名な浦和戦。今回の演出は?
ブラックダウンからの赤のライトアップをここ数年行ってきた対浦和戦の演出ですが。
今回は照明落としはなし!
ですが。
席が赤黒になっており、まさにこここそが我らのホーム!!
と言わんばかりでした。
ここまで赤黒になる会場も久しぶりで、この演出を考えられた関係者様には感謝申し上げたいです。
なにせ
会場に入った瞬間に完全な赤黒になっており、ワクワクしました。
Jサポは自チームのカラーリングに非常に敏感なため、喜んでいるファンも多かったのではないでしょうか。
バキコラボもばっちりはまっていたなと。周りの座席からはバキってなに?
との声も聞こえましたが、バキ→札幌の流れ同様。札幌→バキになる人も多いのではないかなと推察できます。
WINWINのコラボ企画になったと思われます。
入場時から「バキ化」した両選手のイラストが出迎える
バキとのコラボが銘打たれた今節!
バキは
累計発行部数8,500万部突破の人気格闘漫画であり、国内のみならず世界中で人気の格闘漫画!
そして作者の板垣先生は釧路市阿寒に縁があり、阿寒湖温泉の観光大使にも任命されています。
北海道とかなりのつながりがある漫画になりますね!
釧路市阿寒と縁がある選手といえば
Jリーグでも数人しかいません。
まずは湘南ベルマーレの舘幸希選手
そして我らが札幌の天下無双のドリブラー「金子拓郎」選手です
二人は日本大学在学中にサッカー部の釧路市阿寒合宿に帯同していたメンバーで、
金子選手は阿寒合宿開始初年度から毎年来釧しております。
阿寒では知らない人はいない選手になるのではないかなと感じますね。
そんな金子選手も
阿寒には特別な思いがあるようで、贅沢を言っていいなら、チャナティップ選手と槙野選手のバキ化に加えて
金子選手のバキ化も見たかったな~と思っております。
ただ目立ちすぎると。
他クラブに引き抜かれる可能性が高まるので、ピックアップされなくてよかったとも。
それを除いても、もうすでにJリーグではトップクラスの選手になっていますが(笑)
そんなバキコラボですが、札幌ドームの入り口ですでに
両選手のイラストがお出迎え!
「本当にバキとコラボしたのか…!!」
と感動さえ覚えましたね!
席が赤黒に!スタッフ様に感謝っ!
もう一つはなんといってもコレオグラフです。
ツイッタ―でも書いたのですが、相手も赤のレッズのため
会場が赤黒になることのは間違いなかったことも考慮しているとすると
スタッフの先見の明はすごい!!
この試合に関しては浦和は白を基調としているため
白っぽい服装の人もいましたが、
コンサドーレは白もチームカラーに組み込まれているため、余計にコンサドーレ一色になったとも感じました。
ピッチレベルから会場を見上げると、観客がいるいないはすごくはっきりしているので、
選手にとってもこのコレオグラフは力になったのではないかなとも思いました。
サポーター目線だと、赤黒で会場を埋め尽くしている感覚になれたので
強気に気持ちを保って応援できたようにも思いますね!
試合振り返り!(殊勲の一撃!深井選手のヘディング)
小柏選手の追加点も凄かったのですが、ここは100試合出場でゴールを決めた深井選手のプレー周辺に焦点を当てて紹介していこうと思います。
特にJ1昇格メンバーが躍動した試合だったようにかんじています。
深井選手のゴール!深井選手の笑顔に思わず、こちらも笑顔に!
このゴール何が凄いかって!
後方からの飛び出しなんですよね!
完全にデザインされた、予定通りのゴール。
でもこの何が起きるかわからないサッカー競技において、予定通りにゴールを奪う方が難しいんです。
そして、相当なスピードで飛び出しているのにも関わらず、打点が高い!!
なにこれ!!凄すぎる!!
こんな飛び出しをされてしまうと、相手DFとしても対応ができないですね。
文字通り、相手にチャンスを与えることなくそのまま決めきった!
という形でしょう!!
100試合目で殊勲のゴールを決める深井選手に脱帽ですね!
そして深井選手の笑顔を見ていると、こちらも笑顔になりますね!
福森選手のサイドチェンジ
このゴールを奪うきっかけになったと思えるのが
福森選手からルーカス選手へのサイドチェンジ。
通るのはわかっているけど、改めて見ても凄い軌道です。
相手DFが届かないと諦めさせる高度のボールですが、不思議とルーカス選手の足元に収まる。
逆サイドが見えている視野も凄いのですが、狙い通りに蹴り込める福森選手のフィールディングはやっぱり群を抜いています。
この試合の先制弾のアシストもそうですが、
狙ったターゲットは外さない福森選手の左足はすごいです。
凄いしか言えないくらい凄いです!
TVや観客席からだと若干高さがあるので、そこにルーカス選手がいるのは分かりますが
平面でみるとDFの陰になりそうな位置。平面である以上はルーカス選手とDFの間がどれだけあるのかは判別するのが困難ですが。
あっさり通してしまう。。
北海道コンサドーレ札幌には福森選手の存在は欠かせませんね!
まとめ
今回は札幌ー浦和から。
・深井選手のゴール
・福森選手の正確無比なロングパス
・イベントが楽しかった
をテーマに取り上げてきました!
次節はFC東京戦!
今季第1戦は
審判……っ!!なんだか頭が痛い!!
J1第8節!対FC東京戦!ミンテ選手のDOGSOは妥当か?検証してみた!
だったのですが、
中身では決して負けていませんでした。
次節こそ!FC東京にリベンジを果たしてくれるものだと思っています!
コメント
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