「札幌ドームは屋内競技場だから寒くない」
イベント情報はコンサドーレ公式サイトで確認できますので、ぜひオフィシャルで確認してください。
12月の気温や天気は?
日本最北の土地である北海道の真冬は想像以上に体が堪える季節になります。 日中でも氷点下の真冬日になる地域もあり、いよいよ本格的な冬が始まりだすタイミングになります。
地域によっては降雪、積雪がある頃。 天気によっては試合当日は吹雪になっていることも考えられますね。 白銀の世界になっているほどではないものの、天候が荒れてしまうと体感気温はぐっと落ち込んでしまうものです。
札幌では雪が積もりかけであり、地面が雪と雨でぐちゃぐちゃになってしまっていることも考えられますね。 その中で夏靴で歩いてしまうと、冷え切った水がしみ込んでしまって足元から冷えてしまう最悪の事態もありえます。
札幌ドームまでの道のりは最も近い福住駅からもそこそこの距離があるため、足元を御留守にしてしまうと痛い目にあることだってあります。
気になる12月の気温
情報によると試合がある12月の気温は
平均気温は-0.9℃、一日の最高気温は2.1℃、最低気温は-4.1℃
となっていますね。
北海道地方 月の天候のまとめ (jma.go.jp)
追加: 最新データは上記の気象庁のをご覧ください。
また晴天率は札幌はわずか4日ほどしかなく、試合当日が晴れていると考えない方がよいでしょう。
太陽が見えていないとより寒さが増すことにつながりますし、路面には氷が張っていることも十分に考えられます。
さらに、積雪量に至っては132㎝と雪が足元にないとは思っていないほうが良いかもしれませんね。
試合当日のおすすめの服装とは?!
いよいよ本番。 試合当日の気になるおすすめの服装について解説していきます。
ここを読み飛ばすことがあれば当日の準備が悪いことになってしまい後悔してもしきれない事態になることもあるでしょう。
せっかくのベストマッチなので服装に気を付けて楽しむことに全力を尽くしたいですね。
「そこまで寒いなら… 厚手のコートとかダウンジャケットを着て。 中には何枚も着こもう」
と思う人も多いかもしれませんが、その決断は少し待ってほしいところです。
メインディッシュである試合会場である札幌ドームは屋内施設であり、夏から冬まで快適に試合を楽しめる環境が整っています。 あまりにも厚手で来てしまうと、試合会場で冬とは思えないほどの暑さに苦しんでしまうかもしれません。
試合当日おすすめの服装! (トップス&アウター)
何枚も着こむのはNGですが、とは言え必ずしもNGと言えないのが難しいところですね。
厚めに着こんでしまうと地下鉄での移動時から汗でダクダクになってしまうことも考えられますし、そのあとに屋外に出ることを考えるとぞっとします。
その中で筆者がお勧めする服装は
- ダウンジャケット、コートなどの上着
- 防止や手袋、イヤーウォーマー、マフラーなど邪魔にならない防寒アイテム
- 大きめのカバン
「あれ?先ほどと言ってることが違うんじゃない」
「実はこれが正解なのです」
ポイントは大きめのカバンですね。 現地に着いたときに素早くしまえて、素早く取り出せるサイズのカバンがお勧めです。
今回の試合は満席御礼の試合になるため、一人当たりのスペースが少ないのでできる限り邪魔になってしまうものはカバンにしまいたいです。
また混雑が予想される試合のため、会場では長蛇の列が出来上がることが予想されます。
小野伸二選手が加入した際の試合では真夏の行列で屋外で2~3時間並んだ記憶がありますので、それと同等に時間がかかると予想しておいた方がよいでしょう。
札幌ドームの列は屋外で作られてしまうため、かなり寒いです。 屋根付きの場所に運よく陣取れたとしても完全な屋内ではないため、かえって外からの強烈な風が体を襲います。
この時間がおそらく一番長く苦痛な時間になってしまうと思われますので、防寒対策は念には念を入れてくださいね。
もう一つのポイント(シューズ)
札幌ドームで跳ねたり歩いたりすることを予想して軽い靴で行きたくなる気持ちはわかりますが、道中での転倒や最悪な路面を歩くことを考えると防寒防水機能がついている冬靴がマストアイテム。
足元から冷えてしまうと、温めなおすのは中々に時間がかかってしまいますし、何よりも歩きにくくなるほどに凍ってしまうことも考えられますね。
札幌ドーム内で履き替えることも考えない方がよいかもしれません。
ここまでの観客数が見込まれる試合になると会場内は雪と水で滑りやすくなることが予期されますので、滑りにくいスパイク付きの靴が断然おすすめですね。
どうしても冬靴がはけない事情がある人以外は冬靴じゃないと大変な目にあってしまうと思われますね。
待機時間の便利アイテム
どれだけ防寒対策をしていても意外と気にすることを忘れてしまうのが足元です。
靴下と冬靴に守られていたとしても想定外の寒さに襲われてしまうと、簡単に足元から冷え切ってしまうことも考えられますね。
コンサドーレクラブ会員であれば先行入場特典がありますので先んじて入ることができますが、初めて見に来る人やコンサドーレクラブ会員ではないファンは一般入場口で並ぶことになります。
最先行入場、先行入場の次での入場になりますし、何よりもかなりの数の観客数になることが見込まれますので、通常の入場時間以上に時間がかかってしまうことも考えられます。
そんなときの足裏カイロです。使ってみるとわかるのですが熱いと思えるほどにポカポカで、足元が温まっていると自然と体も温まることができますよ。カイロで暖を取りながらも、できれば足裏カイロでも暖を取ってほしいです。
どんな場面でも使いやすいので本格的な冬に向けてよいアイテムになることでしょう。筆者はアイスホッケー会場でよく使っておりました。
長時間の待機と汗だく後の帰宅!
今回の試合における試練の時は試合前の長時間の待機と、試合を見て火照った体のまま外にでるときの帰宅でしょう。
北海道の冬はアドレナリンでどうにかできるレベルの寒さではなく、根性論で乗り越えようとすると痛い目を見ることになります。
試合後も飲みに行きたい人もいると思いますので、防寒対策と防寒道具をしまえるほどのカバンの用意をお忘れなく。
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