こんにちは!ふわっとひと蹴りです。
今回はJ1リーグ第7節福岡戦のポイントを3つに絞りました。
ルヴァンカップでサガン鳥栖に勝利を飾ったものの
前節神戸戦の衝撃は中々忘れられないですね……。
J1の舞台でそれを上回る衝撃で勝利を飾ってほしいなと願うばかりです!
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福岡戦!ポイントを徹底考察!
両サイドが攻撃的!
鳥栖戦での攻撃パターンを見てみると。
両SMの
金森選手
石津選手
この2ポジションの担当者の攻め上がりが非常に驚異的です。
攻撃時には2トップに加え、両SMの攻め上がりで4トップのような形になります。
この2トップのポジションは前後左右、自由自在に動くため
臨機応変な対応が必要になりそうです。
円滑なポジションチェンジ。
マンツーマンとバーリングのバランスが問われる試合になりそうですね。
中盤の底の選手1枚と3枚のDF陣でどこまで抑えきれるのかも注目点です。
ここを最少人数で防ぐことができれば、攻撃にスムーズに移れそうですね!
RSBサロモンソンのオーバーラップが怖い!
4トップぎみになって襲い掛かってくる福岡の攻撃。
そう書きましたが、
場合によっては両SMが少し内側に流れることで
SBの攻め上がりを誘発することがあります。
特に右SBのサロモンソン選手のオーバーラップは脅威そのもので
オーバーラップからのクロスの精度はびっくりするほどに高いです。
FK精度も高いため、下手にきついチャージングもできない
ピリピリした攻防になることが予想されますね。
そのため、LWBに配置される選手と先発が予想される福森選手の連携が重要になるかなと感じます。
LWBは菅選手かルーカス選手。
ここで攻撃的に押し込めることができれば、
サロモンソン選手の攻め上がりも防ぐ事ができる超攻撃的な守備ができるかもと想定します。
この左サイドの攻防はこの試合の勝敗に直結するポイントですね!
サイド攻撃の死角!サイドの背後!
これまでの福岡の失点パターンを見ると
際立って、ある部分からの試合の組み立てに弱い事がわかります。
対名古屋、対清水、対横浜M、対徳島、対鹿島
この全てにおいて、サイドの奥深い点からの展開で
失点、もしくはピンチを作られています。
そのため、サイド奥深くのエリアを制せる選手の活躍に期待が持てますね。
これまでのJ1リーグのデータ上で最もドリブル数が多いとされる
金子拓郎選手
▼ミハイロ・ペトロヴィッチ監督がサポーターに送る特別な選手の一人~特別なシャドーストライカー金子拓郎~
札幌のサイドの支配者
ルーカス・フェルナンデス選手
▼札幌に欠かせない!Jリーグ屈指のドリブラー「ルーカスフェルナンデス」選手の凄さ!
この2人の活躍が福岡攻略のカギになるかと思います。
札幌のキング
ジェイボスロイド選手の帰還も報じられているため、これまではなかった空中戦で相手に怖さを感じさせる攻撃もできるかと思いますね。
この両名は上質なクロスも上げられる選手なので。
ジェイ選手が復帰第一号のシュートを決めることも考えられますね!
▼彼なしには北海道コンサドーレ札幌を語れない!札幌の「キング」ジェイ・ボスロイド(JayBothroyd)
まとめ
・福岡の両サイドが強力
・サロモンソン選手の攻め上がりに注意!
・ドリブラー活躍の予感
この3点がポイントになるかと思います!
Jリーグでは中々思うような成績ではないので、
この試合で勝利を飾って勢いがつけばいいなと願うばかりです。
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