衝撃のニュースです!移籍、獲得の話題はそれだけで一気に盛り上がれるますよね!
報道はこちらから!
今回の獲得の話題も大学サッカーにおけるトップ選手の一人。
田中宏武選手!
調べてみると相当の実力者である事がうかがえましたので、まとめてみました!
関東大学1部はYOUTUBEでも配信しているため、視聴可能なはず!
出場濃厚の試合は4月3日の開幕戦!対横浜桐蔭戦になります!
※ここ数年は優秀な若手選手の獲得の話題があって、一人のファン、サポーターとしてうれしくなりますね!
プロフィール
生年月日 1999年4月15日(21歳)
身長 174cm
体重 68kg
ポジション MF(立正大)
背番号 11(立正大)
利き足 右足
・在籍チーム
桐生第一高校(群馬)
立正大学
関東大学リーグ1部立正大で活躍中!
昨季の2020関東大学リーグ1部では
開幕スタメンを飾っています。
この開幕カードは対明治大学戦。1─3で敗戦しています。計算をすると分かるのですが、この当時の明治大学には大学ナンバー1FWとして名高い小柏剛選手が在籍!
対戦相手ではありますが、この関東リーグの開幕カードで対戦していますね!
この試合で立正大が放ったシュート数は前後半合わせて5本。明治に押された形ですね。
しかし、後半に田中選手はシュートを放っており、強豪相手であっても力を発揮できる勝負強さがあることは間違いないようです。
メインポジションは左?
これは田中選手が札幌に目を付けられるきっかけとなったとされるデンソーカップの中継を見ての印象です。
MFである以上、SMFとしての出場が多いのかなと思いきや。この大会ではDF登録で試合に出場。左SMFとしての起用がある一方で左SBとしての出場もあったように見えました。
攻撃のきっかけを作る事ができる超攻撃的SB。オーバーラップのタイミングもゾクゾクとくるものがあって、迫力がありますね!
桐生第一時代の映像を見ても左での起用が多いように思いました。メインポジションはどちらかというと左になるのかなと思いますね!左WBとなると、札幌では菅選手がスタメンとしてここ数試合出場しています。
安定した活躍を見せている菅選手にとって、新たなライバル出現かも知れません。
デンソーカップ(関東大学A)から見えたプレースタイル!
テクニック&スピードのドリブラー!
この試合を通じて見えたのは、
報道にある通りでテクニックとスピードに秀でたタイプの選手。
札幌で印象として近い選手になると、ルーカス・フェルナンデス選手になるかなと思いますね。(ルーカス選手については下記から)
▼札幌に欠かせない!Jリーグ屈指のドリブラー「ルーカスフェルナンデス」選手の凄さ!
パスの受け方も非常に巧みです。関東大学Aにはスター選手が多いのですが、その中でも要所で力を発揮。サイドでのドリブルの仕掛けはこの年代でトップクラスにあるかもしれないと思わせてくれます。
札幌の練習参加までかなりのスピード感で組み込まれたうえで、エリートリーグにも出場。獲得に乗り出しているとの報道もある事から、札幌のフロント陣も期待を寄せているとみても良いかなと感じます。
▼陰の功労者!札幌の飛躍を支えるフロント陣について考察。想像以上にすごかった。
このように札幌のスカウト陣、フロント陣はJリーグでもかなり優秀なチームになるので、このスカウト陣の目に留まったことを考えると、、活躍間違いなしなのかなと考察します!
パスの選択肢も多い!ライン際で輝くテクニック!
サイドの選手だなと感じるのは、サイド際での半身でのトラップ。そしてそのスペースでの仕掛けです。
サイドのライン際は、スペースが少ないため、仕掛けるのは相当の自信がないと中々できないプレーです。ここで仕掛けられるのはドリブラーの選手の証明になるかと思います。
SB起用もあった事を考えると、守備能力もあるのだろうなと考えます。映像で確認すると早めに潰す守備で相手の攻撃を止めるシーンもありました。
ドリブラータイプの選手であるため、縦への意識も強いです。それに加えて、中央へとパスを送りこめる視野の広さ。冷静さを失わないプレースタイルは大器であると想像できますね!
ワイドにポジショニングをしつつ、相手の背後を狙うプレーは高校時代にも行っているプレー。札幌ではルーカス選手、菅選手が同様の形で相手守備を崩しているため、獲得成功になると、札幌の戦術への順応は早いのではないかなと感じます。
札幌に来ることで学べることも多いはず。札幌とともに世界へ羽ばたく選手になってほしいなと、一人のファン、サポーターとして願わずにはいられませんね!
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