さらば進藤亮佑選手!気になるC大阪での起用方法を考察

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12月21日。いよいよ来てしまったというべきでしょう。札幌一筋でともに戦いぬいた進藤選手がC大阪に移籍することが正式に発表されました。圃場に悔しい、悲しい移籍ですね。

▼前回の記事はこちら

札幌のDF進藤亮佑選手にC大阪が接触中!?

前述したブログでも書いたように、最後に決めるのは進藤選手になります。そのためここでは進藤選手を応援するため、いなくなる事をグダグダ書くのではなく。あくまでもC大阪での起用方法を考察しようと思います。

※噂になっているレヴィ―・クルピ監督を想定します。

C大阪での起用方法。

大本命はCBだが…

大本命といえるのはCB起用だと思います。代表にも選ばれるほどの選手であるため、国内ではトップレベルのCBである事は間違いないと思います。若手でここまでエアバトルに強いCBというのも珍しいですね。

弱点といえるのは振り切られると弱いかなという点と、とにかく攻めあがってしまうので味方のカバーリングが必要な選手になります。そのため、クルピ監督が戦術上よく使用する3バックであれば問題ないかと思いますが、4バックとなると相方の負担が増える事になるかなと思いますね。

ただ、新監督だと想定しているクルピ監督は攻撃的なサッカーを展開する監督でもあるので重宝する可能性が高いかなと思います。今季のC大阪はロティーナ監督の元、完成度の高い守備を見せていたので、サッカーの種類としては真逆といっていいサッカーになるので、既存の選手は最初は戸惑うかもしれません。

そうなると札幌で攻撃的サッカーで慣らしてきた進藤選手の存在は大きいかもしれませんね。札幌では比較的守備型ではあるバルバリッチ監督と四方田監督が指揮をふるった2015年にトップへ昇格しているので、攻守どちらでも対応できる柔軟性をもっていると思われますね。

まさかのSBで覚醒か?

対抗としてあげる候補はまさかのSB起用。というのも先ほど話したようにとにかく攻めるとなるとポジションを前へ前へと突進のように進む選手なので、それならいっそSBで使ってしまえという話になるかもしれません。

クルピさんのサッカーはどうしても両サイドが非常に高いポジションを取るのが特徴のため、どうしてもその後方を他の選手がカバーリングする必要があります。そうなると、元々の弱点ともいえる攻め上がりがSB起用となるとクルピさんの戦術と合致する可能性があるかと思います。

そして案外忘れられがちなのですが、クロスも非常にうまいんですね。というのも、私の記憶が正しければ札幌時代には足裏でクロスを上げてしまうというシーンもありました。そのクロスが非常に上質だったんですよね。であれば、通常のクロスもJ1で十分に通用するレベルでもあったかなと思います。

クルピマジックでコンバート。CFに!?

クルピさんというとコンバートの上手さが特徴として挙げられるかなと思います。そうなると進藤選手のエアバトルと得点への嗅覚を生かせる攻撃的なポジションへとコンバートする可能性もあるのではないかなと感じていますね。桜を散らせた男が花咲か爺さんになるかもと思うと、何となく笑えてしまいますね。

この笑えてしまうコンバートは何となくですが、進藤選手らしいと思えてしまう不思議な感覚に陥ってしまいますね。札幌ではもちろん攻撃的なポジションではありません。後方から上がってくるタイミングが絶妙で相手DFのマークを振り切ってしまう怖さがあります。

クルピさんが好む攻撃の選手はエアバトルに強く、ポストプレーができ、相手の裏を取れる選手だったかなと記憶しています。そうなると、案外はまるのではないかなとも感じますね。あくまでもロマン砲的な考えですが、100%ありえないとも言い切れないのではないかなとも思います。

最後になりますが、進藤選手に札幌を出ていくからには日本代表になって、日の丸を背負って早く海外に行ってほしい!そう願うばかりです!

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