2月6日のAリーグで2ゴール1アシストの活躍!MOMに選出されるほどの大活躍をみせた檀崎選手です。
札幌に加入して以降、出場機会に恵まれませんでしたが、そのあまりある才能をAリーグで開花させていますね!札幌に戻ってきても強力な攻撃陣とポジション争いができるほどの選手になっているのかもしれません。
今回はそんな檀崎選手の活躍について、現地の報道も入手できたので書いていこうと思います!若い才能の活躍はワクワクしますね!
▼当時、檀崎選手の海外挑戦について書いたブログがこちらです!
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檀崎竜孔選手
プロフィール
生年月日 2000年5月31日(20歳)
出身地 宮城県名取市
身長 174cm
体重 63kg
―――――アマチュア―――――
館腰サッカースポーツ少年団
アバンツァーレ仙台SC
ベガルタ仙台ジュニア
2013年-2015年 青森山田中学校
2016年-2018年 青森山田高校
―――――プロ―――――
2019年 – 北海道コンサドーレ札幌
2020年11月 ブリスベン・ロアーFC(期限付き移籍)
青森山田の10番!将来を嘱望される才能の塊。
中学時代から在籍した青森山田では中学校、高校合計で4度の全国制覇。高校時代のプレミアリーグ、チャンピオンシップも制覇しているタイトルホルダーです!中高合わせて個人タイトルも5度受賞と輝かしい実績がありますね!
現在、高校年代の頂点ともいわれる青森山田高ですが、檀崎選手の時代でも最強の時代となっています。全国各地から集まるとんでもない原石の中でも最も輝きを放っていたといっても過言ではないですね。サッカーにおける中心選手の証背番号10を背負ったメンタリティもすさまじいものがあるのかなと感じています。
2019年のルヴァンカップ対湘南戦でプロ初ゴールをすでに決めている選手でもありますね。オーストラリアに期限付き移籍後の強力なドライブシュートとなった初ゴールも得点能力がある選手でなければ、あのような強烈な弾道で決まることはありません。檀崎選手のシュートは物理的な勢いがある!のも間違いないですが、点取り屋だけが蹴れる不思議な勢いもあるのかもしれません。
常に決定力不足で投げている日本のサッカー界に明るい光をもたらす選手かもしれません。ルヴァンカップのプロ初ゴールもお膳立てとみてしまいがちですが、あのタイミングで点を取れる場所にポジショニングしている力を考えるととてつもない才能をもっているのかもしれませんね。いわゆる得点への嗅覚があるタイプだと思います。
Aリーグで覚醒中!
2月6日メルボルンビクトリー戦で2ゴール1アシスト。日本のメディアはMOMに選出
こちらが元ネタです!
これまで5試合で3得点とチームをけん引している檀崎選手です。リーグ的にみても得点にかかわっている回数が多いですね。今回ので1アシストも記録しているので、5試合で4度ゴールに絡む活躍をしているようですね!
Aリーグでの初ゴールとなった脅威のドライブシュート。あれ以降はさらに動きに磨きがかかったように思いますね。コンサドーレファン、サポーターにとってはうれしいゴールであったのと同時に現地のファンとしては、Aリーグで活躍した小野伸二選手から祝福のメッセージが寄せられていた事に歓迎したファンも多かったのではないかなとも思いますね!
2月6日の試合では9割近いパス成功率を記録しています。攻撃のリズムを落とさないパス回しに貢献していないとなかなかみない数字ですね!他の試合でも8割越えは当たり前のようです。パスサッカーをモットーとしていた札幌で磨かれた才能がここにきて浸透したのではないかなとも感じ取れますね。元々の才能も素晴らしいものがあったので、今回の活躍で自信がつくのではないかなと。
ますますの活躍を期待できそうですね!
現地メディアの反応は?
おそらくですが、札幌のファン、サポーターとしては現地の反応が気になるのではないでしょうか。
個人的にも気になるのでgoogle先生に頼んで、検索してみました!
すると速報的にこのような記事が上がっていました。筆者はブリスベン・ロアーの記事でよく見かける名前なので番記者なのかもしてません。
英語なので翻訳したものを引用して掲載します。
日本人MFの檀崎は、Aリーグでの素晴らしいスタートを切り、ブリスベンが注目する若い才能の先頭に立っている。
ブリスベンがAリーグで活躍する若い才能の筆頭は、20歳の日本代表MF檀崎だ。11月にロアーズがJリーグのコンサドーレ札幌からのレンタル契約を発表したときには、檀崎はオーストラリアでは知られていなかったかもしれない。
しかし、土曜日のメルボルン・ビクトリー戦では5-2の大勝を収め、5試合に出場して3ゴールを記録するなど、すぐにロアーズのファンの間で人気者となった。
「彼の質の高さは知っていた。彼はハングリーだ。彼はチャンスを求めているんだ」とロアーのウォーレン・ムーン監督は檀崎について語った。
「彼はJリーグではあまりチャンスを得ていなかった。彼はチャンスを求めてここに来たんだ。若い選手にチャンスを与えれば、彼らからチャンスを得られることを知っている」
この日本人選手は、4試合を終えて首位に立ったロアーのAリーグシーズンの好スタートに、主導的な役割を果たした数人の若者の一人である。
(引用:https://www.ftbl.com.au/news/japanese-talent-leading-roars-youth-push-560719)
英語勉強中の自分が訳したものなので、一部うまく訳せていないかもしれません。ですが、大絶賛されていることは間違いないようですね!監督も賞賛しているのがものすごく伝わってきます。
檀崎選手をはじめ、若い力が躍動しているブリスベン・ロアーなのでもしかすると、若手育成。若手のモチベーションの上げ方が上手な監督なのかもしれませんね!少なくとも2021年2月6日現在では、同様にブリスベン・ロアーに在籍する元日本代表FW工藤壮人選手よりも重要視されているのではと感じます。
ここまで必要とされている状況なので、札幌に戻ってきてくれるのか不安になってしまいますね(笑)
札幌にもどってきてくれると信じていますし、そうなるとさらに攻撃陣のポジション争いが激化することになりそうです!
コメント
[…] 2月6日Aリーグで2ゴール1アシストの檀崎選手。気になる現地の反応を探してみた! […]