【速報】J開幕!川崎─横浜Mの試合結果と内容を個人的に考察!

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※中村さんの話通りの展開だったかもしれません。

スコアは中村さんの予想以上になりましたね。

Jリーグが開幕しましたね!サッカーが来る週末が待ち遠しくて待ち遠しくてどうにかなってしまいそうでした!

そんなわけで今回は川崎ー横浜Mの試合速報と内容を個人的に考察しました!

どこよりも早く考察、分析を試みているため、他の情報が一切ない。完全オリジナルの考察です!

勝利側チーム目線で考察しています!

ぜひご覧ください!

▼当ブログは北海道コンサドーレ札幌を中心にJリーグの話題も取り上げています!

こちらは札幌ー横浜Cのプレビューになりますので、ぜひぜひご覧になってください。

対横浜C戦のポイントを分析!気になるスタメン予想と攻略のカギを考察してみた!

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川崎ー横浜M

2─0で川崎Fが勝利!新シーズンのオープンマッチを飾った形!!

昨年J1王者が圧倒的な強さを見せましたね!

前半 2ー0

後半 0ー0

シュート本数

前半 12─4

後半 6─7

トータル 18ー11

ボール試合率

前半 56%対44%

トータル 49%対51%

※左が川崎、右が横浜Mのスタッツです

スタッツで見てもはっきりと優勢、劣勢が出てしまった試合です。

川崎からすると、やりたいプレーを90分間できた印象ですね。

前半は攻撃的な戦術、後半は守備的な戦術とシーズンの第1戦から最終節を見据えた戦術の確認をするほどの余裕があるように見えました!

これぞ前年度王者というべきかなという勝利です。

王者の貫禄さえ感じました!

勝敗の分かれ道

※ゼロックス杯で強いのはわかっていましたけど、ここまでとは。。

鬼木監督の発言の意味も分かった気がします。

ゼロックス杯から見える今季のJ1リーグの展望!札幌への影響は?

前半 川崎が攻撃的な戦術で圧倒!

両チームとも攻撃的なチーム

①後方からの組み立てを効果的に防いだ(川崎)

②前への推進力で差がでた印象

この2点が大きいかなと思います。

特に①の点は非常に大きく、場面によっては3~4人でボールホルダーにプレスをかけていますね。

ハイプレスが効果を発揮し、相手陣内でのプレー時間を多くなったのも勝利の要因ですね。

前掛かりでありながらも、ボールロスト後はスムーズにボールにアクション。

囲みの話にもなるのですが、防げる人がまずは危険なパスコースをカット。

縦へのパスを許しませんでしたね

結果以上に内容では差があったように感じました。

両サイドの戻りも速いため、攻撃時にはDFは2人のみが残るような展開でした。

この点は②に影響が出た点かなと感じますね。

相手DFが守備陣形を整える前に責め立てるのが近代サッカーにとって一番点数を奪いやすいですね。

やっているサッカーが形を作って攻めるJリーグ的ではなく

欧州的な直線的な動きが多いのも特徴的。

同じようなビルドアップのチーム同士でもこの単純な縦への意識が点差を分けた大きな点かなとも感じます。

以外と川崎の選手はそこまで多く走っていないので、適切なポジショニングを心掛けていたのではないかなと。

セカンドボールの回収もこの点が多かったと感じますね。

横浜Mにチャンスはなかったのか?

結論から申しますと、好機は多かったという印象です。

面白いパス、予想外のパスで川崎守備陣も対応できていない攻撃の組み立てはありましたね。

左サイドは樺山選手が比較的1対1で強さを見せていたので。

樺山諒乃介のビジョンに合わせられる選手がいれば面白かったのではないかなと感じています。

川崎のハイプレスは確かに恐ろしいのですが、素早いパス回しができれば無力化できてしまう戦術でもありますね。

横浜MはGKも含めたパス回しをモットーとしていたはずなので、

もっとGKを絡めたパス回しができれば面白かったのではないかなと感じますね。

仲川選手やアナイウ選手など俊足系のFWは横浜Mに多いので、

丁寧なパス回しで一発カウンターを狙ってみるのもありだったのではないかなと感じますね。

DFで攻撃の組み立てにてこずる印象がありましたね。

選手の優秀さはそこまで川崎と大差はないと個人的には思っているので、

試合中に修正できるDFリーダーの存在があれば違ったのではないかなと思います。

内容こそ大きく差がつきましたが、本当にわずかの差だったと思います。

中盤の主導権さえ握れればと思うシーンも数多くありました。

横浜Mも強敵であることは変わらないので、次戦も注目していきたいなと思います。

後半 相手の戦術変更にも柔軟に対応した川崎!

横浜Mがハイプレス戦術!に対して冷静な対応を見せた川崎

後半になると横浜Mがハイプレス戦術に打って出ます。

それによって試合の流れは川崎がビルドアップでミスを連発。

横浜Mがミスを誘発させた形になりました。

通常の流れであれば、横浜Mの流れと言い切れるほど横浜Mの攻撃時間は増えましたね!

もしかしたらとドキドキしましたが、

ハイプレスで来るならと川崎は冷静に対処していたように思います。

というのも

①前半ほどのハイプレスをしなくなった

②中盤をしっかりと守る陣形を取っている

③サイドからの攻撃は割り切ったように見える。

この3点ですね。

相手のハイプレスに対する対処としてラインを下げているようにも見えますね。

ハイプレスによって一番怖いのはショートカウンターです。

ラインを下がっていること。中央への侵入を許さない陣形。

この点から横浜Mの攻撃は迫力はあったものの、川崎としては冷静に対処できたのかなと思います。

川崎の守備陣形において要と言えるのは三笘選手の存在。

中盤から一人でもっていけるドリブラーがいるからこそできた戦術ではないかなと感じますね。

よくも悪くも割り切ってプレーができたというのが試合を分けたかなとも思います。

個人的なベストプレー!(川崎の2点目)

クロスを上げた田中碧選手とボックス内で鋭い動き出しを見せた攻撃陣の反応速度が凄かったですね!

このクロスに対しての動き出しはクロスを上げるかどうかわからないタイミングで走り出していますよね!

お互いにここにボールを出せば!ここにボールが来る!という以心伝心。

停止してからの急速なペースチェンジ!

これはあまりにも美しすぎる!

漫画か!!

と言いたくなるほどのゴールシーンでした!

今年の川崎を象徴するゴールになるような予感がします!

今季もJリーグトップレベルの連携で相手守備を崩す。

相手の攻撃の第一歩も連携が取れた守備。

攻守ともに抜群の連携を見せてくれるのではないかなと感じました!

今年も川崎Fは強いです!

 

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