森喜朗会長問題で考慮される東京五輪中止のシナリオ……。日本サッカーに与える影響を考えてみる。

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森喜朗会長の女性蔑視発言でされに五輪中止のシナリオが現実味を帯びてきましたね。国内どころではなく世界中から批判の声が巻き起こってますね。

この国に果たして代表団を送ってくれるのか、、、心配でなりません。

国内のスポンサー事情もどうなるのか。五輪で莫大な影響力を持つアメリカの放送局は放映してくれるのかなど色々と考えられますね。その全てをクリアしなければ開催できなくなると思いますので、今回は五輪中止となった際に危惧しなければならない日本サッカーへの影響を自分なりに考えてみました。

全てが気鬱ですめばいいなと思います。

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今季最初のJ1クラブとのTM!!名門浦和レッズを圧倒4─1の衝撃をまとめてみた!

五輪中止のシナリオ。サッカー界への影響は?

Jリーガーにとっては深刻な問題かもしれない。

世界へのアピールの場が失われる。

なんといっても世界へ直接アピールできる場が減ってしまう。これがなによりも大きい点になるかなと思います。現在のJリーガーの主な移籍先はベルギーなどを経由しての5大リーグへの挑戦になりますよね。

欧州のスカウトが直接見に来やすい欧州のショーウィンドウで戦うことでステップアップを目指す選手が多いです。ビッククラブであるマンチェスター・シティは世界各国にクラブをもっており、気になった若手は青田買い。同チームのトップチームであるプレミアに直接の挑戦は難しい。困難を極める道になっていますね。

直接、5大リーグへと挑戦するのはより困難な時代になっていると思われます。スカウトを派遣するにしても欧州各国の方が長く、見られますし、リスクが少ないのかもしれませんね。

例外はもちろんあります。W杯などの大型国際大会の場合は大会終了後に活躍した選手に脚光が集まるため、欧州にいる選手は莫大な富を、それ以外の選手たちにはある種五大リーグへの挑戦権が直接与えられることが多いです。

五輪ももちろん。大きな国際大会です。W杯ほどじゃないにしても若手フットボーラーの祭典といってもいいはずなので、各国スカウトも注目するはずですね。大会終了後に即スカウトというのは難しい気がしますが、世界各国の有力チームの目には留まりやすいはずです。

その後調査などに入って、優秀な選手であると断定ができればスカウトという道につながるでしょう。きっかけという意味合いでは非常に意義が深いはずです。

そのきっかけが一つでも少なくなるというのは日本サッカーの競技力向上の意味ではマイナスに働いてしまうかなとも思いますね。

国際舞台経験値が少ない代表に。

本田、香川、長友ら北京五輪世代が飛躍したわけ。「三日三晩悩んだ」反町監督の眼力(元川悦子) – 個人 – Yahoo!ニュース

この記事がすごくわかりやすいかもしれません。国際経験の薄さは色々なところに波及していきます。

五輪代表は未来のサムライブルーです。世界各国の有力な若手とマッチアップができる貴重な機会になりますね。将来的にはW杯を戦うことになるであろう選手が選出される大会といってもいいものです。

この記事にも書かれていますが、長友選手でさえ緊張で酷いプレーになっていたとか。U-17、U-20W杯とはまた違う規模の大会になる訳で五輪を経験できた選手と違う選手ではW杯本番で力を発揮できるかどうかに大きな違いがでてもおかしくありません。

ストレスで口にできものができたという選手がいるくらいには強力なストレスが加わるW杯です。今回はその上、母国開催の五輪であり、より注目されるはず。W杯前に強力なプレッシャーがかかる五輪を戦えるのは重要な事ではないでしょうか。

現在日本の選手たちは若手でも海外で戦っていますが、日の丸を背負うプレッシャーはまた別物のはずです。なくなってしまうとその後の代表にどのような影響がでてくるのか不安がぬぐえ切れませんね。

改善策の提案。

クラマーさんがサッカー界に残した教え いつの時代も変わらない大切なもの - スポーツナビ
「伝説の指導者デットマール・クラマーが亡くなった」『ヴェルト』紙はそう見出しをつけてクラマーさんとの永遠の別離を報じた。…

偉大な指導者です!

日本サッカー界に尽くしてくれた数々の貢献は忘れてはならないものだと思っています。

原点回帰。日本サッカーの父「デットマール・クラマー」の言葉

日本サッカーの基礎を作ったともいわれるクラマー氏の言葉にこのような言葉があります。

①強いチーム同士が戦うリーグ戦創設。
②コーチ制度の確立。
③芝生のグラウンドを数多く作り、維持すること。
④国際試合の経験を数多く積むこと。代表チームは1年に1回は欧州遠征を行い、強豪と対戦すること。
⑤高校から日本代表チームまで、それぞれ2名のコーチを置くこと。

私が個人的に気になるのは③の欧州遠征ですね。

世代別代表は実施していますが、世代別代表としての遠征ではなくてサムライブルーとして国内で活躍している将来有望な選手を連れていくべきではないかなと思いますね

欧州各国で戦っているメンバーを招集して欧州で戦うのではなく、欧州で戦っていない、有望な選手を連れていくことが大事なのではないかなと感じます。

五輪を経験できないとなるとその世代は極東に位置される日本サッカーにとって不利な世代になります。欧州各国や南米各国は常に世界のトップクラスと戦える機会がありますが、日本にいる選手にはそのようなチャンスはなかなかありません。

カバーリングをするなら、この世代を欧州の強豪国と戦える舞台に連れていくしかない気がします。それでも万全なカバーとは言えませんが、しいて言うなら本当にこれくらいしかないのかなとも思います。

なにはともあれ五輪が開催してくれれば、心配は気鬱で終わるんですけどね!(笑)

無事に開催される事を心から祈っています。

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本来の森保一代表監督が得意とする戦術は広島で黄金期を築いた3-4-2-1システムかなと思います。森保氏が率いる前の監督であったミハイロ・ペトロヴィッチ氏とが作り上げたと言われる可変システムで、ドクトルカズの名前で知られる森﨑和幸氏などが活躍しましたね。かなり高度な難しいサッカーであり、俗に言われるサッカーIQの高さも求められるシステムでもありますね。

代表でこのシステムが完成できれば、世界を驚かせるのではないかなとも感じますね。現在、北海道コンサドーレ札幌を率いるのはそのミハイロ・ペトロヴィッチ監督です。その監督の下で頭角を現している選手の一人こそ金子選手です。他にも高嶺選手や田中選手などどの選手も有望株であることは間違いありません。

この金子選手のポジションはWBと世界的に見ても稀なポジションをこなせる器用な選手であり、代表という限られた練習時間で連携を高めることとなるとこのポジションのプロフェッショナルが必要かなと感じますね。また、前述したシステムはかなり難度が高いだけではなく攻撃時にはWGに、守備時にはSBのように激しい上下動を求められますね。このポジションをこなすとなると、専門家が必要不可欠かなとも感じますね。

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このような記事が出るくらいの状況。サムライブルーでさえ海外組を呼べない可能性が高いのにアンダーカテゴリーだけ呼べる可能性が高いなんて話はないと思います。日本政府に特例を求めているようですが、難しい気がします

五輪は国内組で戦う可能性も高いと思いますね!そうなると、金子選手のみならず。高嶺選手や田中選手など札幌から多数の選手が招集されるかもしれません!

コメント

  1. […] 森喜朗会長問題で考慮される東京五輪中止のシナリオ……。日本サッカーに与える影響を考えてみる。 […]

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