北海道コンサドーレ札幌の夏季移籍。相次いだ期限付きOUTとその影響をまとめました。

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今回は相次いだ期限付きOUT!その影響をまとめました。

人数が一気に少なくなり、悲観的になりたくはなりますが、

数字上ではどうなのか。

世界的な事例も交えて、考察させていただきました。

個人的な見解としては。

怪我が怖いものの、シーズンを戦い抜けるだけの人数

少ないからこそのメリットが大きい!

と感じています。

理由は下記からご覧くださいませ。

当ブログのJリーグ版は北海道コンサドーレ札幌の試合やサッカーの話題を中心に

楽しかった試合を共有したいという思いで運用しています。

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期限付きOUTによる影響と展望!

ここからは期限付きOUTによって選手が足りるのか。

まとめていこうと思います。

現状の選手人数(公式HPから)

期限付き移籍などで一気に選手が少なくなった印象ですが。

改めてみると

最低人数はいるように思えます。

現状は正規メンバーは21人+GK4人の状況ですね!

ここでは期限付き移籍で一時的に札幌を去った選手と、

現在のポジション別の人数をまとめていきます!

期限付き移籍、移籍によるOUT

選手名 移籍先(期間)
檀崎竜孔(loan ジェフユナイテッド市原・千葉(2021年8月12日から2022年1月31日)

岩崎悠人(loan)

ジェフユナイテッド市原・千葉→サガン鳥栖(2021年8月12日から2022年1月31日)

キムミンテ(loan) 名古屋グランパス(2021年8月11日から2022年1月1日)
ガブリエル(loan) 福島ユナイテッドFC(2021年8月5日から2022年1月1日)

8月になってから期限付き移籍となったのは以上の4人です。

コメントを見てみると

檀崎、ガブリエルの両選手はチームに戻ってきたい旨のコメントを残していますね。

一方で

キムミンテ選手はあれ?戻ってこないのかな?と取る事ができてしまうコメントを残しています。相当助けられたDFだっただけに戻ってこないとなると残念でなりませんね、、、。

岩崎選手のコメントには上記の2パターンどちらにも当てはまらない形に捉えることができますね。

もっと多いイメージだったのですが、

現状では期限付き移籍が4人のみというのに驚いています。

もっと多いイメージを抱いていたので(笑)

ポジション別

現状のメンバーで考えると

GK(4人)

DF(5人)

MF(10人)

FW(6人)

となります。(特別指定およびドーレくん、チッチは除いています)

コンサドーレのポジション別に考えると

GK 1人 

DF 3人

MF 4人

FW 3人

の構図です。MFがFW、FWがMFになることも多いので一概には言えませんが(笑)

人数的には

DF 完全ターンオーバーに1人足らない

MF 十分

FW 十分

という形になりますね。

数字上は問題のない人数だと思われます。

21人で戦いぬけるのか?

上記の通りで正規メンバーは21人+GK4人となりました。

ここに特別指定選手を加えると、

24人+GK4人。

特別指定選手はそれぞれ学校があり、それぞれのチームでの活躍もあるため

確実に試合に出場できる状況ではありませんよね!

ここからは21人+GKで戦いぬけるのか!

世界的な事例を交えて、個人的な見解をまとめていきます!

チェルシーFC(イングランド・プレミア)

世界的な最少人数の事例の代表例として挙げたいのは

第1次モウリーニョ政権によるチェルシーFC

有名な言葉で

「私は少数精鋭を好む。21人プラスGKだけで、それ以上はいらない」

との言葉があります。

この少数精鋭のチェルシーはイングランドプレミアで優勝争いをするほどでした。

イングランドプレミアリーグ、欧州のトップで走るビッククラブともなると

消耗も激しいものになるのですが。

このモウリーニョ政権における最低人数でも十分に戦い抜きました。

Jリーグの北海道コンサドーレ札幌の状況とは、一概に比較はできませんが、これだけの人数でも戦い抜けるという事例は

世界にはありますね!

十分な人数なのかも知れません。

怪我は最大の敵だが、、その分のメリットがある!!

人数を少なくすることによるデメリットは

・選手層が薄くなり柔軟性が欠ける

・怪我による戦力ダウンが免れない

が主な部分になるかなと感じます。

一方でメリットもあり

・多くの選手に出場機会が増える

・アピールの場が増えるため、選手の意欲向上につながる

という点もあるのではないかなと感じますね。

ミシャ監督は

若手が活躍すると、他クラブに抜かれてしまうと冗談めかして発言したようですが、

その状況になりやすい形になりましたね。

裏を返すと。

それだけ若手に活躍の場が回ってきやすいため、活躍と成長を見込めるということでもあるかなと。

今の優秀な若手が多い札幌にとっては

案外良い人数かも知れません。

また、札幌特有の状況で

・ポリバレント性に優れた選手が多い

のも特徴ですよね!

誰かが抜けてもその分をカバーできるだけの戦力になるので、

デメリット部分をカバーしやすいのかなとも感じます。

まとめ

今回は期限付き移籍で

一時的に人数が少なくなった北海道コンサドーレ札幌の戦力分析をしてみました。

・現状の選手人数

・21人で戦い抜けるのか

の2点での解説です。

個人的な見解としては、十分な人数がそろっていて。

試合勘不足の選手を少なくできる理想的な人数なのではないかなと感じています。

札幌の選手は万能、なんでもこなせるオールラウンダーが多いので、ギリギリの人数でも戦い抜ける!

と考えます!

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