【考察】札幌が取り組む新戦術ミシャ式オールコートマンツーマン!実は北海道のサッカー事情にピッタリ!

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こんにちは!ふわっとひと蹴りです!

ある種目を見ていると、あれ?これってミシャ式でやっているオールコートマンツーマンに似てないか?と思ってしまって筆を取りました!

雪国のハンディをひっくり返すほどの雪国独自の強み!

それを分析、考察してみました!ミシャ式マンツーマンは今後、北海道だからこその独自の進化を遂げるかもしれません!

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オールコートマンツーマン

昨季の札幌のベストゲームです!

オールコートマンツーマンの成功例ですね!

【特徴】①常人離れしたハイプレス。徹底された1対1

オールコートマンツーマンは海外でも使用され始めている戦術の一つですね。

完成度の高いオールコートマンツーマンができればラインディフェンスなんて考えなくてもいいくらいです。

マンツーマンをオールコートで行うため「1対1」の局面が非常に多くなりますよね。

元々欧州サッカーを見ていれば、ドルトムント、リヴァプールによるハイプレスが脚光を浴びていたので。

さらに進化するとオールコートマンツーマンに行きつくのは必然なのかもしれません。

ハイプレス戦術の行きつく先なのかもしれませんね。

この戦術の強みは、私の考えでは主に2点

①相手の攻撃の初動を制限できる

②ショートカウンターにつなげやすい

サッカー界の新トレンド?オールコートマンツーマンとは?

ここでも語っていますが

この2つが大きいですね。

特にビルドアップを攻撃の主とするチームとは相性抜群です。

逆にいってしまうと、1人でも守備でかわされてしまうとずるずると完全崩壊の始まりになってしまう。

緊張度の高い戦術でもあります。

TM川崎戦の形がその展開だったのかもしれません。

攻撃面では相手が守備の準備していない段階で素早くシュートまでいきやすいので、得点につながりやすい

超攻撃的サッカーを信条とする札幌らしい戦術ですよね!

【特徴】②ミシャ式が絡むことでサイドアタックが活性化

この戦術を元に、これまでのミシャ式を加えると

①サイドの幅が広い状態でのマンツーマン

②守備が整っていない段階で攻められる

まだまだ利点はあるかと思いますが、今回はこの2点に絞ろうかなと思います。

ざっくりいってしまうと、相手が攻め込む際に両サイドの選手に選手がマークについているため。

ピッチを幅広く使える主導権を握りやすいという利点。

相手の攻撃が始まる前にポジショニングでアドバンテージを取りやすいですよね。

自分たちの形で攻守に挑めるのは大きなアドバンテージです。

さらにボール奪取後もサイドに幅広くポジションをとっている選手がいることで、

カウンター時に縦方向へのパスの選択肢が多くなりやすいのも大きいですよね。

サイドに広大なスペースが空いていれば、札幌の強力なWB、サイドに開いたシャドーが走力を生かしてラインブレイク。

湘南戦の金子選手のゴールが良い例かなと思います。

ミシャ式とオールコートマンツーマンの相性は絶妙です。

完成されてしまえば、相手からすると打開策は「1対1」や選手個々のスキルしかなくなるため、戦うのが困難になる戦術かなと感じますね。

似ているチーム

知っている人はどれくらいいるのかなと思う選手。

柏でもプレーしたストイチコフ選手です。

札幌の最近のゴールパターンに似ているように思いませんか?

ポジションは基本的にはサイドFW。現在でいうWGになりますね!

FCバルセロナ(スペイン)

スペイン代表のモデルケース!でもあるバルセロナFC

サイドを広く使うウイングの復興を成し遂げたチームです。

特に似ていると思うのは

①ゼロトップシステムはクライフ監督のバルサに似ている!

②攻撃的になるために起こるハイライン

③WG(WB)とシャドーが得点源になりやすい

この3点。

ライン崩壊は第19節神戸戦の試合ですね。

なんとも印象深い試合でした。まさかのオフサイドをかけないほどに攻めの意識。

やってはいけないプレーですが、オフサイドありきのハイラインではなく。

攻撃の副産物によるハイラインシステムであるように感じてなりませんでした。

ここもバルセロナに似ているなと感じる点です。

両サイドを広く配置するのも似ていて。

ゼロトップの形もローマ(イタリア)的というよりはこのバルサよりかなと感じます。

攻撃の核はWGであるところも似ています。

ゼロトップ時の荒野選手の動きはどちらかというと1.5列目から前線を追い越すような動き。

2シャドーやWBの方が前方にいることの方が多いですよね!

そもそものミシャ式の攻撃もWBの役割も大きいところも似ている気がしますね。

ミシャ監督の師であるオシム氏もバルセロナの影響を受けている名監督なので似ているのは当然なのかもしれないです。

北海道にとってぴったりな戦術である理由

①困難な戦術理解に重要!国内最高レベルのユースの存在

札幌に欠かせない選手と言える荒野拓馬選手の強烈なミドル!

北海道コンサドーレ札幌に欠くことができない「ポリバレントプレイヤー」荒野拓馬!!

ここまですごい選手を世に送り出すユースのレベルが低い訳がありません!

ミシャ式のオールコートマンツーマンの習熟は時間がかかるものです。

全てのプロサッカー選手が難解とまで言うほどのサッカーです。

そうなると、習熟のため、戦術のレベルアップ。

札幌独自のスタイル確立のために必要と考察するのは

①若く優秀な人材

②コーチングが上手なスタッフ

③札幌のサッカー哲学を教えられる優秀な育成機関

の3点

①は今の札幌の主力を見ていれば、間違いないですし、②に関しても札幌の選手、スタッフが哲学を吸収しているので問題ないと思います。

③に関しても札幌ユースは国内最高レベルの育成機関。

ことごとく条件はそろっているように思いますね!

10代から難しい戦術に触れるのはすごく大事ですね。一貫されたサッカー教育は必ず強みになってきます。

今でも札幌ユースは全国レベルの育成機関となっていますね。

この育成機関は間違いなく札幌の強み。

あまり考えたくなないですが、今の現役選手たちにも必ず引退の時が来ますよね。

その選手がこの育成機関にかかわることで一貫性をもった下部組織の育成につながるのではないかなとも感じます。

実はミシャ式のオールコートマンツーマンが発動するのは完成された土壌があったからなのかもしれません。

②雪口だからこそ!「1対1」が強い!テクニシャンが育つ!


これは北海道の少年少女のサッカー事情がなせる事。

一般的に雪国である北海道は冬場でサッカーをできる場はあまりありません。

これは北海道の弱みですよね。

キャプテン翼の登場人物であり、コンサドーレの選手でもある松山光選手も

「一年中土の上で、グラウンドでサッカーができるやつに負けてたまるか」

と発言しています。

この感覚は全国的に通じる感覚なのかもしれませんね。

ただ、どのような物事でも弱みがあれば強みがあるのも道理ですよね。

確かに冬場にサッカーはやりにくいけど、雪の上でやるから足腰が鍛えられる?

そんな話ではなく。北海道の全てのサッカー少年少女は冬季間はあるスポーツをやりますよね。

そのスポーツこそ

「フットサル!!」

狭いコートで行われるスポーツであり、1対1の駆け引きが魅力的です!

①オールコートマンツーマンとカバーリングを素早く判断しなければならない

②攻守両面で若いうちから1対1の数を熟せる。

③距離感と相手の姿勢から進行方向を見極めるスポーツ

これらの3つの理由からフットサルに若いうちから触れるのは北海道がもたらした恵みではないかなと感じます。

似ているチームで名前をあげたスペイン

サイドのドリブラーの存在も似ていると感じるブラジルもこのスポーツの強豪国であり類似点も多いです

このスタイルが北海道コンサドーレ札幌に根付けば、若い選手がさらに磨きをかける。

サッカーの本質はポジショニングであり、フットサルとは別のスポーツですが、

この1対1の強さはミシャサッカーのサイドの攻防、ピッチ全体の攻防。どちらでも武器になりますよね!

若い頃にこなした技の数々は成長とともに新しいものをもたらすものです。

他の地域と違って、フットサル専門チームではなくサッカーチームがフットサルに挑むのは北海道の特徴です。

そして何よりも強い。

北海道の高校でフットサルで全国準優勝となったのは市立高校である釧路北陽高校サッカー部ですね。

これもまたサッカーチームです。

このフットサル文化の強さをサッカーにもってくることができれば、よりミシャサッカーは輝くのではないでしょうか。

またフットサル文化にとってもレベルの向上になるため好循環になるかなとも感じますね。

北海道だからこそできるスタイルになってくるのではないかなと考察します。

コメント

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