【考察】北海道コンサドーレ札幌WB金子拓郎選手〜代表入りに導く強力な有力選手との連続マッチアップ~

Jリーグ
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20213月から今季の代表活動も始まりそうです!

東京五輪世代にとってはこの3月中の試合のプレーがかなり重要になりそうですね!

その中でも特に注目したいのは

金子拓郎選手!

苦しい今月のJリーグの日程をプラスに変えられれば代表入りも見えてきそうですよね!

この連続する3月の強豪との連続対戦がもたらすプラス部分について独自目線で解説していこうと思います。

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U‐24日本代表の日程はこちらから!

SAMURAI BLUEの日程はこちらです!

まとめると

U24日本代表は

326SAISON CARD CUP 2021アルゼンチン戦(東京都)

329SAISON CARD CUP 2021アルゼンチン戦(北九州市)

この2つになります。

U‐24年代の強化目的になるのかなという印象ですね!

今回の対戦相手になるアルゼンチンのU‐24は南米予選を首位通過。

東京五輪の優勝候補の一角とする見方もできるほどの黄金世代になりそうです。

中心戦力はおそらく

ネウエン・ペレス選手が筆頭格。

スペイン2部に期限付き移籍中ではありますが

俗に言わA代表も経験済みの選手です。

空中戦の強さ、ゴールも決められる決定力があるDFです。

ここで世代の代表格であるアルゼンチンと戦えるのは選手にとってはプラスになるかなと感じますね!

SAMURAI BLUEの日程は

330FIFAワールドカップカタール2022 アジア2次予選 AFCアジアカップ中国2023 予選

対モンゴル(フクダ電子アリーナ)

です!

タイトルレースであり、W杯予選もかかっている試合ですね!

どちらも重要ですが

個人的な感覚では前者のアルゼンチン戦の方が重要かなと感じます。

第1節で2G!大活躍の金子拓郎選手!

ここからは選手紹介

こちらでも掲載しております金子拓郎選手です!

ミハイロ・ペトロヴィッチ監督がサポーターに送る特別な選手の一人~特別なシャドーストライカー金子拓郎~

黄金の左をもつテクニカルなアタッカー!

ドリブルでの突破は前後左右と縦横無尽に抜き去ることができる選手ですね。

第1節の活躍についてはこちらから!

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WBとして出場し、得意のドリブルと縦への動き出しで右サイドを支配。

こちらから押し込まれる展開を極限まで少なくしました!

5ー1での大勝の要因を作った札幌に欠かせない中心戦力です。

昨季まではなかなか枠内をとらえきれなかったカットインシュートも

精度が上がっており、連続ゴールに期待がかかります!

第1節の2ゴールはいずれもカットインからの形。

私はイタリアのレジェンド「アレッサンドロ・デル・ピエロ」氏をかぶせましたが

サイドが右であることと縦への意識の高さから

オランダのレジェンド「アリエン・ロッベン」氏を彷彿とさせるファンも多いようです。

スピード感もあり、技術もある。

この金子選手がサイドに張ることで中央の攻撃がより効果的になったという見方もできますね!

背番号9を背負っており、攻撃の中核であることを結果で証明しました!

カットインを警戒すると、縦に抜かれて高精度なクロス。

縦を警戒すると、カットインからのシュート、

複数人で囲んでも、冷静なパス回しでノーマークの他の選手がプレーしやすい環境を作り出す。

止める手段が中々難しい選手になってますね。

ミシャ監督でサッカーを行っており、

サッカーIQが高いのも特徴の一つですね!

プレーエリアもWGではなくWB。攻守ともに動ける

右サイドの支配者となっています。

日程の後押しとは?~より注目の対名古屋戦~

3月3日のJリーグ杯では不出場となった金子選手。

今季はJ1での活躍を期待されているということなのだろうと推察します

今後の札幌のJ1(3月分)をまとめると

36日 第2節 対名古屋(A

310日 第3節 対広島(A

313日 第4節 対G大阪(H

317日 第5節 対浦和(A

320日 第6節 対神戸(H

このような日程ですよね!

パッと見ただけでも強豪ひしめく3月になっている事がわかるかなと。

そして何よりも。この5チームに共通していえるのは左サイドに

強力かつ期待される選手が多いという点です。

名古屋は

LSH相馬勇紀(代表級)

LSB吉田豊(2020Jリーグ優秀選手)

広島は

LCB佐々木翔(代表級)

LSB東俊希(U‐20代表)

G大阪は

LSB藤春廣輝(代表級)

LCB昌子源(代表級)

浦和は

LSB山中亮輔(代表級)

LCB槙野智章(代表級)

神戸は

LSB酒井高徳(代表級)

LCBトーマス・フェルマーレン(ベルギー代表)

金子選手はシャドーもWBも熟せる選手ですが、

おそらく右サイドから離れることはないだろうと想定すると。

このあたりの選手とのマッチアップになるかなと思いますね。

代表級がゴロゴロといるのが特徴的(笑)

裏を返すと、この選手たちに負けることなく戦う事ができれば

グッと日本代表入りが近づくかと思います!

相手が強ければ強いほど、ドリブル突破は容易ではなくなりますが

その分、関係者からの評価につながるのは間違いないですよね!

連続するスペシャルな選手とのマッチアップ!

この連続するマッチアップ!

その中の初戦は対名古屋戦になります。

このスペシャルな選手だらけの中でも実は一番注目してほしい戦いになるかなと感じます。

その要因は

相馬選手の存在ですね

①縦への意識が強いドリブラー

②カットインからゴールも狙える

と数多いJリーガーの中でも特にプレースタイルが似ている選手になりますね!

この試合は金子選手の出来以上に

チームが勝てるかどうかで代表へのアピールにつながるかと思います。

1対1に強い金子選手が同様のプレースタイルの相馬選手を

どのように突破して

どのように守るのか

かなりの注目ポイントではないかなと感じます。

同様にすでにSAMURAIBLUEの一員として代表デビュー済の

田中駿汰選手もアピールの場になるかと思いますね!

将来の代表候補である金子選手!

今季の活躍を占う戦いはここから始まるのだろうと考察します!

 

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