対横浜C戦のポイントを分析!気になるスタメン予想と攻略のカギを考察してみた!

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J開幕まで1週間を切りました!

札幌は9年ぶりのホーム開幕で横浜Cと激突しますね。上位進出のためには絶対に負けられないホーム開幕戦。

スタートダッシュを綺麗に決めたいところです!

北海道コンサドーレ札幌のホーム開幕(2月27日)の注目選手!①FW編!札幌を象徴する選手だらけ!

こちらとは別に試合自体の分析と戦術面で考えた札幌─横浜のスタメンを予想してみました!

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北海道コンサドーレ札幌─横浜FC!(2月27日、札幌ドーム)をお勧めする理由!

横浜Cの特徴

昨季までの振り返り

攻撃的な戦術!ビルドアップでしっかり組み立てるチーム!

昨季は新型ウイルスによるリーグ中断以前と以降で180度違うチームとなりましたね。

第1節はドン引きの1点死守する残留を目標としたチーム。

以降は残留争いがなくなったためなのか、

それまでと違う魅力的なつなぐサッカーを展開するようになりましたね!

個人的にもこのブログを始めたばかりのころで、

戦術分析をしている最中だったため、驚いたことをよく覚えています。

DFラインも高めに保ち中盤の形をコンパクトに保つなど中位、上位のような戦術で戦ってきています!

今季についての考察

攻撃的な戦術を続けるはず!

今季もこの攻撃的な姿勢を続けてくるのは間違いありません。

その理由として

①今季の目標が残留ではない

②10位以上の上昇志向

この2点があげられます。

10位以上を目指すチームが守備的に来るとは思えません。

それに加えて昨季は今季に向けて準備をしていた節が見えるので、

その積み重ねを不意にすることはないはずです。

今後はさらに上を目指すチーム運営をすることだと思います。

そうなると、今季も攻撃的に打って出て、今後の順位の上昇を目指していくのではないかなと感じています。

大型FWの獲得で中盤省略も可能!

昨季からの変更点と注意点は以下の通り

①クレーべ選手の獲得でポストプレーが可能

②中盤省略は札幌との相性が良い

個人的に気にしているのはこのクレーべ選手

下平監督が認めるほどにポストプレーが上手です。

昨季までは一美選手という選手がストライカーとして君臨していましたが、その一美選手とはタイプが違うFWになるのだろうと思いますね。

身体能力にも優れ、身長も187㌢。エアバトルや身長が大きいことに比例した長い脚でのボールキープは新しい武器ですね。

それに付随して昨季から主力として活躍していた手塚、松尾、瀬古選手の高精度パスもあるため、

札幌のハイプレスをかわすためのロングボールも多用できるチームになっていますね。

この試合で札幌が目指すオールコートマンツーマンの精度が試されるのではないかなとも感じますね!

 

サイドの攻防が肝

①ストライカーが増えた

②サイトウの移籍で中盤のクリエイティブなプレイヤーが不足

③中盤の底とサイドアタッカーは強力に

この3点があるため、サイドでの攻防はより激しくなると思います。

中村俊輔選手、下平監督の両名はストライカーらしいストライカーをの存在について言及しているため、サイドからのクロスを点数奪取の形にしようとしているのかなと感じますね。

中盤にも昨季からともに戦っている3選手の存在も大きいです。

おそらく中盤の3選手から小川選手などの強力なアタッカーが主戦場とするサイドに展開。

その後はクロスで得点を狙うというオプションが増えたのも大きいですね。

主な補強を考えても

①クレーべ選手などのストライカー

②小川選手などのサイドアタッカー

この2つが大きなポイントかなと考えます。

もちろん。サイドアタックをしかけるだけではないと思いますが、サイドを攻略されてしまうと。

相手の攻撃に幅が増えてしまいますね。

このサイドの主導権を明け渡さないのが重要なポイントになるのは間違いないだろうと思っています。

攻略のカギ

中盤の底は主力級が残留

①前述した通りで瀬古、松尾、手塚が残留したのが大きい。

②昨季から下平戦術の肝である3選手を抑えたい

この2点を前提条件でおいておいて個人的な考察で攻略の糸口、ポイントを挙げていきます。

中盤の底は守備力と機動力が重要

絶対的なセンターラインのドリブラーが不在となった横浜Cの主な攻撃手段は

①素早いワンタッチパス

②サイドからの鋭い攻撃

この2点を警戒する必要がありますね。

そうなると中盤からサイドに振られる決定的な仕事を防ぐ必要がありますね。

中盤の底にいる3選手の能力が高いため、ここからの展開を防ぎたいところです。

そうなると、1対1の強さがある高嶺選手の存在は絶対だと思いますね!

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鋭いフィジカルコンタクトで体勢を崩して正確なパスを前線に供給させなくするだけで相手の攻撃手段の一つをつぶすことができます。

抜かれた後でもスピードもありますし、腕を使って攻撃を邪魔する事もできますので非常に大きな役割を担うことになるのではないかなと思いますね!

福森、ルーカス選手との守備連携も昨季から続く形なので、左CMFの位置は彼しかいない!

そう感じますね!

福森選手と田中選手の2枚サイドが効果的


相手の守備戦術は昨季の形を考えると

①前線からのプレス

で来るものだろうと思います。

そうなると守備のラインも高くなることが想定でき、中盤のセンターラインは相手選手の密集地帯となりますね。

ここを攻略する鍵は両サイドを幅広く使う。

まさにミシャサッカーの神髄が活きる場面になるかと思います。

そうなると攻撃の起点となりそうなのは両サイドに配置されるCBですね。

ここまでプレスを仕掛けるチームは稀であることと、ある程度のバランスをとってのプレスが想定されるので。

相手が邪魔する前に両サイドに素早くポジションチェンジができます。

そのため正確なキックを蹴ることができる福森選手と田中選手の存在は重要です。

両サイドを幅広く使う戦術を続けることで相手の守備がサイドで間延びする可能性もでてくる可能性もありますね。

そうなればこの両選手がセンターラインにボールを供給。ビックチャンスになるかと思います。

サイドの攻防がキーポイント

ルーカス無双が勝負の分かれ道!

センターラインをしっかり守ってくる戦術をとってくるであろうと思います。

そうなると、ルーカス選手の存在も光る展開になるんのではと考察できます

前述していますが、センターラインを守ってくる相手である以上、

主戦場はサイドアタック。

サイドの攻防がそのまま結果に反映されるとみてもよいと思います。

そうなると期待がかかるのは昨季J1でもドリブルのランキングで1位というデータがあるルーカス選手

この選手が左を攻略するだけでクロスからの得点も狙えますし、福森選手のオーバーラップに合わせてしまうなど攻撃の幅が増えますね。

相手守備を釘付けにできる選手なので、、

他の選手がフリーになる展開も多くなるのではないかなと予想しますね。

対神奈川クラブとの好相性のあの選手もキーマン!

もう一人は金子拓郎選手。

今季最初のトレーニングマッチ!対沖縄SV戦から読み取る!注目すべきは金子拓郎選手のゴール

金子選手は興味深いデータをもっている稀な選手になります。

昨季J1での得点データを並べてみると

①初ゴール 横浜FM(ホーム)

②2ゴール 湘南(ホーム)

③1ゴール 横浜C(ホーム)

と全てがホームで、全てが神奈川県のクラブです。

後は川崎からゴールを奪えれば神奈川県のクラブ全てからゴールを奪ったことになりますね。

1シーズンだけ。それもルーキーイヤーでのこのデータなので、

よっぽど神奈川県のチームと激突。それもホームでの試合になると強いことを証明していますね。

サイドが攻防のメインになるのを加味すると、より勝敗に影響するゴールを奪ってくれるのではとも思いますね!

中央からサイドに流せるポストプレーが欲しい

ジェイボスロイド選手がセンターライン攻略のカギ

小柏選手をスタメン予想とする人が多い中でジェイ選手を推す理由があります。

ホーム最終戦!ホーム最後のゴールはやっぱり「札幌のキング」ジェイ選手!!

それは昨季の横浜の失点パターンが示しています。

①最も多かった失点 ショートパス

②次点       セットプレー

③同数       クロス

ショートパスでの失点が多いのはサッカーのシステム上、常識的な数値です。

ですが注目してほしいのは。セットプレーとクロスからの崩しに弱いというデータ。

ざっくり計算すると約35%がこの2つを合わせた失点パターン。

このデータから読み取れるのはエアバトルでの弱さ。つまりここが弱点なのかなと感じますね。

そうなると空中戦で強さを発揮できるのはジェイ選手ではないかなと推察します。

多少の修正があったとしても、監督が代わっていない以上は大きく変動するデータではないと思います。

また、ショートパスの部分でもジェイ選手はストライカーでありながらも司令塔のような役割もできるため、スタメン候補になりえると分析します。

連携での崩し、エアバトルでの崩しを考えるとジェイ選手がファーストチョイスになるのでは?

と考察します。

両シャドーをチャナティップ、駒井善成選手にすると面白い!?

共存できるのかに不安がありますが、両サイドへの展開、連携での崩しとなるとこの2シャドーが面白いかと思いますね。

A・ロペス選手の突進力もこの上ないほど魅力的なのですが、

相性を考えると、パスを散らせて、なおかつ空間を有効活用ができるこの2人が適切なのかなと感じます。

また、チャナティップ選手は想像以上にヘディングもうまいのも特徴ですね。

前述したデータとの相性も優れているのではないかなと思いますね!

また、強力な中盤の底のタックルを受けても簡単にボールロストがすることがない選手でもあるため、

センターラインの攻略の意味でも非常に有効な選手たちになるのではと分析します。

横に散らすという意味ではチャナティップ選手よりも駒井選手の方が上かなと思うので右シャドーに組み込んで、金子選手の攻撃をサポートする形になると面白そうです!

スタメン予想を公開!

文字が小さくてすみません。

GK 菅野

LCB 福森

CB 金

RCB 田中

LWB ルーカス

LCM 高嶺

RCM 宮澤

RWB 金子

LST チャナティップ

RST 駒井

FW ジェイ

 

コメント

  1. ご相談:相互リンクは受付けていらっしゃるでしょうか?

    ふわっとひと蹴り様

    はじめまして。

    私は世界の様々なスポーツ試合速報を、リアルタイムで発信しているサイト“Flashscore”の小川大輔ブランコ と申します。

    これまで、私共は日本以外の国でスポーツ速報サイト&試合データ・スタッツのデータ会社として様々な情報を発信して参りましたが、日本語サイトがなかった事から日本のスポーツファンの方々と交流がございませんでした。

    この度

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    Flashscore.co.jp
    小川大輔ブランコ (daisuke.ogawa@flashscore.co.jp)

    • dackelmark より:

      小川大輔ブランコさま

      ふわっとひと蹴りです。

      うれしいお言葉の数々ありがとうございます!(^^)!
      相互リンクについては歓迎いたします。
      問題はございません。

      詳しくはメールでお送りしましたので、お手数ですが確認していただければと思います。
      よろしくお願いいたします。

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